京成幕張
けいせいまくはり
Keisei-Makuhari
JR幕張駅に近いが、乗り換え駅ではない
千葉県千葉市
京成電鉄(2021年)約3,500人
京成千葉線
上り
京成津田沼・
京成上野方面
下り
京成千葉・
ちはら台方面
上り
新京成線直通
普通
JR中央・総武線「幕張駅」まで徒歩約5分。当駅のホームからJR幕張駅が見えるほど近いが連絡運輸は行っていない。
千葉線と千原線は6両の普通列車しか運行されないが「京成津田沼」〜「京成千葉」間の途中駅全てのホーム有効長が6両分しかないため、8両の優等列車の運行が不可能となっている。途中に緩急接続可能な駅もない。
「幕張」の由来はこの辺りが海だった頃、遠浅の海岸が引き潮になった時に貝類がまるで幕を張ったようにいたことからきている。
路線
千葉線
京成津田沼起点
4km
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業日 1921年(大正10年)7月17日
設置場所 | 改札窓口 |
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昆陽神社(甘薯試作地)、武石の板碑(真蔵院)、青木昆陽だがスタンプが古いため綺麗に押せない
設置場所 | 改札窓口 |
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昆陽神社(甘薯試作地)、武石の板碑(真蔵院)、青木昆陽。青木昆陽とは江戸時代、飢餓を救うために千葉市幕張で甘藷(かんしょ)、さつまいもの試験栽培を行った人物。当駅から徒歩約2分の昆陽神社はその功績をたたえるために建立され、試作地跡には記念碑が建っている。真蔵院は当駅より徒歩約20分。そこ千葉常胤の三男、武石胤盛の母を供養するために建てられた武石の板碑がある。千葉では珍しい秩父産の緑泥片岩を用いた武蔵型板碑。
駅名標
縦型駅名標
ホーム。出入口は幕張本郷寄りの構内踏切を渡った先
目の前をJR線が走る。幕張本郷駅と京成幕張駅の間辺りは両路線がほぼ隣り合わせに走っている。検見川駅辺りから少し距離をおく
駅前ロータリー。JR幕張駅に近く、徒歩約5分。検見川方面に向かって線路沿いを歩き踏み切りを渡った先。踏み切りの近くにコンビニがある
駅の看板
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