所在地
埼玉県越谷市
1日平均乗車人員
JR東日本(2021年)約63,100人
通称「なんこし」と呼ばれる駅。東武スカイツリーライン「新越谷駅」が駅前に立地しており乗り換え駅として機能する。どちら高架駅かつ連絡通路がないため、一度ホームから地上に下りてまた地上からホームに上がらなければならない。当駅周辺は8月下旬になると日本三大阿波踊り、関東三大阿波踊りのひとつである「南越谷阿波踊り」が開かれる。
越谷レイクタウン寄りに折り返し線を2線持つ。これは越谷貨物ターミナル駅の設備であり、東川口方面から終電2本の南越谷行きを回送して夜間留置し、翌朝の南越谷始発府中本町行きになる。ホリデー快速鎌倉は2021年秋頃まで南越谷発着だったが、近年は吉川美南発着になっている。
武蔵野線
(下り) |
(上り) |
設置場所 | 改札外 |
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夏の風物詩、南越谷阿波踊りの駅。南越谷駅(新越谷駅)周辺で毎年8月下旬に行われる阿波踊り。徳島市阿波おどり・東京高円寺阿波おどりと共に日本三大阿波踊りに数えられる。徳島県出身で南越谷に拠点を置いた実業家が、地元に恩返ししたいという想いから提案した事が始まり。
縦型駅名標
東武線のりかえ
改札
駅前。東武スカイツリーライン「新越谷駅」の駅舎とは屋根でつながっている
駅舎に南越谷阿波踊りのアート
アートが新しくなった
待ち合わせ場所によさそうな阿波踊りブロンズ像
南口ロータリー
南越谷駅の文字
南越谷阿波おどり
みなみこしがやあわおどり
8月の最終土日に南越谷駅・新越谷駅周辺で開催
南越谷駅と新越谷駅周辺で開催される阿波おどり。徳島県出身で越谷市に本社を置く事業家が地元に恩返ししたいという想いから徳島の文化である阿波おどりを越谷の文化にしたいと考える。呼び掛けにより地域の人々のご理解とご協力を得て徳島の阿波おどり振興協会から全面的な指導を受け、1985年に第1回南越谷阿波踊りが実現した。
2023年度の様子。中止となった2020年度から4年ぶりの再開
2023年度の様子2
2023年度の様子3
2023年度の様子4
2023年度の様子5
2023年度の様子6
2023年度の様子7
2023年度の様子8
2023年度の様子9
2023年度の様子。駅前組踊り会場
JR東日本 | ||
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駅構造 | 高架駅 | |
ホーム |
2面2線 |
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開業日 |
1973年(昭和48年) |
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運営形態 | 直営駅・管理駅 | |
路線 | ||
武蔵野線 | ||
駅番号 | JM22 | |
キロ程 |
72.3km |
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越谷 |
東川口 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
1973年 国鉄武蔵野線開業 | ||
1973年 | 2,500 | |
1980年 | 18,800 | |
1987年 国鉄分割民営化によりJR東日本の駅となる | ||
1990年 | 46,300 | |
2000年 | 57,500 | |
2010年 | 65,700 | |
2019年 | 75,400 | |
2020年 | 56,400 | |
2021年 | 63,100 |
※2021年7月現在の配線図です。
番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
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1 | 武蔵野線 | 南浦和・北朝霞・ 西国分寺・府中本町方面 |
- | |
2 | 武蔵野線 | 新松戸・西船橋・東京方面 | - |
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