所在地
東京都葛飾区
1日平均乗車人員
京成電鉄(2021年)約10,100人
常磐線各駅停車「金町駅」の南口に位置し乗り換え駅として扱われる。1面1線かつホーム有効長も4両しかないこぢんまりとした駅。なお金町線は東京23区の旅客営業路線として数少ない全線単線の路線であり、他は東武大師線と西武豊島線ぐらいしかない。
金町線はわずか3駅で折り返し運転を行う短い路線だが、かつては京成高砂から京成本線・押上線と直通運転を行っていた。地上を走っていた金町線の京成高砂駅の高架化に伴い現在のような運行形態になった。
京成金町線
(上り) |
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約100m
縦型駅名標
改札
ヴィナシス金町のイルミネーション
駅の看板
水元公園・みさと公園
みずもとこうえん・みさとこうえん
京成金町駅から約1.5km
小合溜(こあいためい)と呼ばれる池を中心に整備された水郷公園。面積は96.3ヘクタールと東京23区中で最大規模で桜や花菖蒲の名所として知られる。小合溜の対岸は埼玉県三郷市であり「埼玉県立みさと公園」になっている。
詳しくはJR金町駅のページで紹介する。
しばられ地蔵尊・南蔵院
しばられじぞうそん・なんぞういん
京成金町駅から約1.5km
南蔵院に安置される「しばられ地蔵尊」はあらゆる願い事を聞いてくれるとされ、祈願する時には地蔵を縄で縛る。そして願いが成就した時に縄を解くことからしばられ地蔵と呼ばれている。毎年大晦日にはしばられ地蔵尊の縄解き供養が行われるようだ。
詳しくはJR金町駅のページで紹介する。
京成電鉄 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
1面1線 |
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開業日 |
1913年(大正2年) |
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路線 | ||
京成金町線 | ||
駅番号 | KS51 | |
キロ程 |
2.5km |
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柴又 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
1990年 | 18,500 | |
1995年 | 16,900 | |
2000年 | 14,000 | |
2005年 | 12,600 | |
2010年 | 12,300 | |
2015年 | 12,500 | |
2019年 | 12,700 | |
2020年 | 9,660 | |
2021年 | 10,100 |
※2021年7月現在の配線図です。
番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
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1 | 金町線 | 柴又・京成高砂方面 | 4 | - |
京成金町線
土休日 2021年12月31日
大晦日の夜から元旦にかけて終夜運転が行われたダイヤ。「京成金町」〜「押上」間を直通運転するというもので、金町線と押上線の乗り入れが11年ぶりに実現した。
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