青井

あおい

Aoi

陸の孤島が解消された地

所在地

東京都足立区

1日平均乗車人員

首都圏新都市鉄道(2021年)約5,670人

Train line

つくばエクスプレス

上り
秋葉原方面

下り
守谷・つくば方面

普通

どんな駅?

つくばエクスプレス

 

足立区に位置する駅。普通列車のみ停車する。

 

その他

 

つくばエクスプレスの快速が地下区間の駅を通過する際は100kmぐらいまで減速する。以前は120kmで通過していたが地下区間故に発生する風圧が凄まじいため、駅構内に支障をきたさないように減速する。これは他の通過運転を行う地下鉄路線も同じである。

 

つくばエクスプレスは約25%が地下区間で構成されており、用地買収のコストを抑えている。残りはすべて高架か掘割構造である。

首都圏新都市鉄道
 

路線

つくば
エクスプレス

秋葉原起点
10.6km

 

 

駅構造 地下駅

 

ホーム 2面2線

 

開業日 2005年(平成17年)8月24日

 

Gallery

駅名標。足立区青井。つくばエクスプレス開業前は徒歩約20分以上かかる綾瀬駅や五反野駅が最寄り駅の不便な場所であった

ホーム。普通のみ停車。通過電車は地下区間故に風圧が凄まじいため、100kmぐらいまで減速する

改札内コンコース。割と広めな改札内。ホームに下りる階段を挟む形でトイレ

改札。利用客は東京都内の駅にしては少なめ

駅前。南側にロータリーがある。つくばエクスプレス開業前は綾瀬駅や五反野駅まで徒歩約20分の陸の孤島地帯だった。徒歩約3分の青和ばら公園はバラの名所

A2出入口。A1出入口から都道102号を挟んだ場所にある。こちらは駅前ロータリーなし

駅の看板。青井と言う地名の由来は、江戸時代に各村が協力し精を出して耕地として拓いた「精出耕地(せいだしこうち)」。区画が複雑で戦後の住居表示を決める際にまとまらなかったため、「精」から「青」、「耕」から「井」をとって青井と名付けた

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