原木中山
ばらきなかやま
Braki-nakayama
市川市の「原木」と船橋市の「中山」
千葉県船橋市
東京メトロ(2020年)約10,900人
東京メトロ東西線
A線
日本橋・大手町・
中野・三鷹方面
B線
西船橋・津田沼・
東葉勝田台方面
各駅停車
東京メトロ
駅周辺は市川市との境界に近いため駅名は市川市の原木、船橋市の本中山を合成し「原木中山」と名乗っている。ほかにも東京メトロ・西武鉄道「小竹向原」などが同じ理由で名付けられた。
路線
東西線
中野起点
28.9km
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業日 1969年(昭和44年)3月29日
東京メトロ東西線
2面2線ホームで外側2線がホームに接する副本線、内側2線が快速や通勤快速が通過する本線という構造。一部各駅停車が当駅で快速の通過待ちを行うことがある。現在は撤去されたが西船橋寄りに渡り線があり、東西線の車両全てには「原木中山」の行き先が用意されている。
出典「配線略図.net」https://www.haisenryakuzu.net/
設置場所 | 改札外 |
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備考 | 東京メトロ全駅スタンプラリーのポスターのQRコードを読み取り取得 |
原木山妙行寺。QRコードを読み取り取得するデジタルスタンプ。原木山妙行寺は当駅から徒歩約9分、円増院日進上人が日蓮宗布教のため1538年に開創した寺院。山門や本堂の彫刻が美しい他、しだれ桜やソメイヨシノがある市川市の桜の名所。両方同時に満開になる事はないらしく、しだれ桜が見頃の頃はソメイヨシノはまだつぼみらしい。
駅名標。市川市の原木と、船橋市の本中山
駅名標2。利用客は東西線ワーストクラスだが、それでも1日の乗降客は約26,000人
ホーム。中央に快速と通勤快速が走行する2本通過線がある。折り返しできない事を除けば葛西駅と同じ構造。当駅での通過待ちは少なめ
改札。西側に向いている。自動改札機の数の少なさが利用客の少なさを物語る
西船橋方面の改札。エレベーターのみ
改札の向かい側に商業施設が集まる「メトロセンター原木中山」。この高架下の商業施設は東西線の地上区間に西船橋駅を除いた全駅にある
スーパーマーケットのワイズマートが立地する南口。駅周辺は住宅街。市川市との境界に近く、駅前から少し進めば市川市
南口入口
真正面にハイツ中山がある北口。やはり当駅の駅前は他の東西線の駅と比較して地味
少し離れた場所にある東口。当駅はここだけロータリーがある。住宅街が中心で目立つ場所はない
東口入口。改札までやや長い通路。改札までやや長い通路。高架下の何とも言えない雰囲気漂う
駅の看板
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