薬園台

やくえんだい

Yakuendai

地名が「薬"園"台町」から「薬"円"台」に変わった地

所在地

千葉県船橋市

1日平均乗車人員

新京成電鉄(2019年)約7,600人

Train line

京成松戸線

上り
北習志野・新鎌ヶ谷・
八柱・松戸方面

下り
新津田沼・
京成津田沼方面

どんな駅?

京成電鉄


松戸線(松戸起点)22.5km


開業日 1947年(昭和22年)12月27日

 

2025年4月1日より新京成電鉄が京成電鉄に吸収合併され、当駅は京成松戸線の駅となった。これに伴い当駅の駅ナンバリングは「SL21」から「KS68」に変更された。

 

駅周辺

 

薬園台とは江戸時代に小石川養成所の薬草園がこの地にあったことが由来。薬草園では主に朝鮮人参などの漢方薬を栽培していた。

Stamp

設置場所 改札外
備考 新京成24stationスタンプラリー(2025)による限定設置

新京成沿線健康ハイキング。沿線周辺の見所をコースにして、年に数回開催。沿線の魅力を再発見するだけでなく、季節の変化を楽しめるようなコースを選定し、多くの人が参加した。コースの距離は10km弱で途中に設けられたチェックポイントでスタンプを押すものとなっている。

Gallery

駅名標

縦型駅名標

新京成時代の駅名標。駅番号「SL21」。周辺地名は薬円台。開業当時の地名は「薬園台」だったが、1973年の住居表示実施時に地名が「薬円台」に変更され、結果的に駅名と地名が異なる駅になった

新京成時代の縦型駅名標。利用客の数は新京成線の駅の中では中間クラス

1面2線島式ホーム。特に語る事はない

改札。他の駅と比較して綺麗な駅舎内

東口は住宅街。駅前広場はない。近くに国道296号線あり

東口駅舎

西口方面。3階建ての薬園台駅ビル。コンビニ、銀行、病院など

駅前広場のある西口。いくつか商業施設が立地。駅前広場は第10回緑化大賞に選ばれた経歴がある

新京成時代の西口駅舎

 

駅の看板

新京成時代の駅の看板

Spot

二宮神社

にのみやじんじゃ

薬園台駅から約2km


建速須佐之男命(たけはやすさのおのみこと)や櫛稻田比賣命(くしなだひめのみこと)を祭神とする。正面の鳥居から入ると谷のような参道があり、谷の底を流れる小川は習志野市の津田沼に鎮座している菊田神社境内にある池に繋がっていると言われている。7年に一度開かれる下総三山の七年祭りの中心となる神社でもある。
※京成大久保駅のページでも紹介しています。

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