くぬぎ山
くぬぎやま
Kunugiyama
新京成電鉄本社と車両基地の最寄り駅
千葉県鎌ケ谷市
新京成電鉄(2019年)約3,620人
新京成線
上り
八柱・松戸方面
下り
新鎌ヶ谷・
京成津田沼方面
新京成電鉄
新京成電鉄の本社および車両基地がある駅で、運転士と車掌は当駅で交代を行う。
当駅止まりの列車が平日朝を中心に設定されている。
路線
新京成線
松戸起点
9.6km
駅構造 地上駅(橋上駅)
ホーム 1面2線
開業日 1955年(昭和30年)4月21日
新京成線
1面2線ホーム。2番線の外側にくぬぎ山車両基地への入出庫線がある。車両基地がある駅にしては小規模だが元山寄りに両渡り線、北初富寄りに片渡り線があり1・2番線共上下発着可能。当駅始発はあるが車両基地からの回送で、当駅止まりの列車は折り返す事なく全て車両基地へ回送される。
出典「配線略図.net」https://www.haisenryakuzu.net/
設置場所 | 改札外 |
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備考 | 新京成24stationスタンプラリー(2025)による限定設置 |
新京成サンクスフェスタinくぬぎ山。毎年秋に日頃の感謝の意を込めて新京成の車両基地で開催。計28回実施。新京成の全車種が揃ったラインナップ展示会や毎年子どもたちに大人気のミニ電車コーナー、電車運転席での記念撮影など新京成の電車に親しむことができるブースを用意した。
駅名標
縦型駅名標
ホーム。車両基地を抱える駅なため当駅発着あり。乗務員の交代も行われる。その割に1面2線と規模は小さめ
改札。利用客が下位なためか自動改札機少なめ。駅構内も閑散とした感じ
くぬぎ山駅周辺マップ。北が下になっているマップ。梨園・ぶどう園が多く、北総線の大町駅が近い事がわかる
東口。先に進むと国道464号線。当駅から北総線「大町駅」まで徒歩約12分。あちらは都心直結の路線なのだが利用客は当駅を下回る
西口。目の前に新京成電鉄の本社がある。駅前という良い立地
新京成電鉄の本社。京成電鉄に吸収合併されたらくぬぎ山常務区にでもなるのか?
駅の看板。くぬぎ山の由来は、昔この辺一帯が雑木林で、雑木林のことを「山」と表現する地域だったらしく、雑木林はくぬぎの木が多かった模様
松戸駐屯地桜並木
まつどちゅうとんちさくらなみき
くぬぎ山駅から約200m
松戸市と鎌ケ谷市に跨がる形である陸上自衛隊の駐屯地。新京成線は元山駅とくぬぎ山駅の間で敷地内を通っており、くぬぎ山駅近くの線路沿いに桜並木が植栽されている。陸上自衛隊松戸駐屯地の協力の元、3月下旬になると桜並木をライトアップし特別に敷地の一部を無料解放するイベントが実施される。
2021年の写真
2025年3月29日時点。5分咲きぐらいか
2025年度は3月25日(火)〜3月30日(日)まで、18時〜20時の間ライトアップ。満開の手前でライトアップが終わってしまうか
2025年4月1日から新京成電鉄は京成電鉄に吸収合併されるため、2025年は新京成電鉄としては最後のライトアップ。多くの人が電車と夜桜と絡めて撮影をしに来た
松戸駐屯地内に入るには持ち物検査を受ける必要がある
松戸駐屯地内にある踏切。駐屯地内なため、一般人は普段この踏切を渡ることはない
満開までもう少しとはいえ、綺麗だった
駐屯地内に飲食物は持ち込み可である
闇夜で光に照らされる桜の花
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