越谷レイクタウン
こしがやれいくたうん
Minami-Koshigaya
国内1位の店舗面積、イオンレイクタウン
埼玉県越谷市
JR東日本(2021年)約24,300人
武蔵野線
下り
新松戸・西船橋・
東京・海浜幕張方面
上り
南越谷・南浦和・
府中本町方面
しもうさ号
各駅停車
越谷レイクタウンは長年周辺の問題だった中川・綾瀬川・元荒川流域の治水を行うため大相模貯水地を造成、同時に池の周辺に新市街地を整備することで誕生したニュータウン。2008年3月に街開きが行われ、同時に当駅が開業した。
駅にほぼ隣接する大型ショッピングセンターのイオンレイクタウンは、3棟を一つの施設としてみると国内で最大の店舗面積を誇るショッピングセンターとなる。一つの建物としては千葉県千葉市にあるイオンモール幕張新都心が最大。イオンの本社は幕張新都心にある。
路線
武蔵野線
鶴見起点
75.1km
駅構造 高架駅
ホーム 2面2線
開業日 2008年(平成20年)3月15日
運営形態 業務委託駅
設置場所 | 改札内 |
---|
レイクタウン。レイクタウンとは中川・綾瀬川・元荒川流域の治水を目的とし造成された大相模調節池を中心としたニュータウン。街開きと同時に越谷レイクタウン駅が開業し、今や武蔵野線単独駅としてトップクラスの利用客を誇る駅となった。カヤックの絵が描かれているが、大相模調節池は治水に限らず行楽地化されており、カヤックや小型ヨットに乗れるレイクタウンボートパークがある。左下に描かれているのは駅前にあるイオンレイクタウンkazeである。
駅名標
縦型駅名標
ホーム。新しい駅でありながら武蔵野線単独駅最多の利用客。鉄道の撮影地として人気が高く、長編成の貨物列車も綺麗な直線構図で撮影できる
待合室
改札。改札内にニューデイズ。イオンレイクタウンの利用客で日中も人が多い
イオンレイクタウンと大相模調節池のある北口。見田方遺跡公園が広がり開放的な駅前。マンションはDグラフォートレイクタウン、ブリリア越谷レイクタウン、Brilliaレイクタウンパークサイド
駅前にイオンレイクタウンの出入口であるレイクタウンゲート。kaze棟、mori棟、アウトレット棟の3棟で構成され、駅に最も近いのはkaze棟。最新のアパレルショップや飲食店等が中心。映画館もある
イオンレイクタウンは多層階構成で約1kmも続く日本最大級のショッピングモール。広さをよくある手法で例えると東京ドーム3個分かそれ以上、東京ディズニーランド約4個分。2番目に広いイオンモールは千葉県千葉市のイオンモール幕張新都心
南口ロータリー。こちら側に大きな商業施設はなく、訪れることは少ないかも
越谷レイクタウン駅の文字
大相模調節地
おおさがみちょうせつち
越谷レイクタウン駅周辺
面積約40ヘクタール、深さ最大5mの貯水池。河川や平地の多い越谷市は洪水に多く悩まされてきた経緯があり、越谷レイクタウン事業の際に元荒川流域の治水のため造成された。120万立方メートル(東京ドームと同程度)の水を受け入れることができる。湖畔は地域住民の憩いの場として自由に利用できる。
湖畔に広がるイオンレイクタウンは日本一大きなショッピングセンター。年間約5000万人を集客する
芝生広場
ほぼ駅前にある見田方(みたかた)遺跡公園。埼玉県東部は遥か昔海であり、関東の諸河川がこの低地に集流し、土砂の堆積により陸地化が進む。この地にいつから人々が暮らしていたかは定かではないが、食物等の調理・保存用の土師器(はじき)などが出土している
越谷レイクタウンが造成される前、ここは一面の水田だった。水田には「四条幹線排水路」が流れ水路沿いには思川桜が植えられていた。思川桜は比較的珍しい桜であるため、メモリアルツリーとして北側親水テラスに植栽した
全長5.7kmの遊歩道「レイクサイドウォーク」
四阿
ビオトープ
調節池南
噴水
調節池南側を歩く
カルガモ
せいたかしぎ橋
←NEXT→