小櫃
おびつ
Obitsu
弟橘姫の伝説伝わる地名
JR東日本
1面1線の棒線駅で無人駅。昔は列車の行き違いが可能な2面2線ホームだったようだ。時代とともに久留里線は減便され列車の行き違いが必要なくなっていったのだろう。
当駅は列車とホームの段差が比較的大きめで周辺住民からの懸念の声が上がっている。JR東日本曰く、段差が規定内であればホームの嵩上げをする必要がないらしい。
路線
久留里線
木更津起点
18.2km
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業日 1912年(大正元年)12月28日
運営形態 無人駅
駅名標。弟橘姫の亡骸を入れた「小さなひつぎ(櫃)」という伝説から小櫃と名付けられたとか
ホーム。1面1線、有効長4両。有効長は隣の俵田駅が2両、下郡駅が2両と当駅だけ長い
駅舎の中。久留里線の無人駅にしてはしっかりとした待合空間。両端に腰掛けがある
駅前からまっすぐ進むと「久留里街道」に出る。近くにセブンイレブンがある。隣の俵田駅まで2km圏内なため、状況によっては歩いたほうが早い
駅の看板。このタイプにしてはかなり状態が良い
駅の外に清潔感のあるトイレ
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