上総松丘
かずさまつおか
Kazusa-Matsuoka
島式ホームの名残残る駅
JR東日本
久留里線(木更津起点)28.3km
開業日 1936年(昭和11年)3月25日
ログハウス風の駅舎が印象的な駅。「上総松丘」〜「上総亀山」間は久留里線内で唯一トンネルを通る区間となっている。
現在は1面1線ホームだが昔は2面3線ホームだった頃の名残として跡地が残っている。隣の上総亀山駅は昔は1面2線ホームだったがなぜか当駅の方がホーム設備が充実する理由は謎である。木原線全線開通を想定しての設備だったのだろうか?
2024年11月27日に表明された久留里線バス転換(廃線)の区間にある一駅。JR東日本千葉支社は提供されている交通サービス(久留里線)は当該地区の移動需要に適しておらず、自動車中心の交通体系へ移行する事によって久留里線よりも利便性の高い地域公共交通が実現すると考えている。
駅周辺
山の中の集落といった感じの場所。
設置場所 | 待合室 |
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備考 | スマートフォンアプリ「エキタグ」のNFCタグを読み取り取得 |
上総松丘駅
駅名標
ホーム。有効長5両。駅舎から階段を上る
現ホームの向かい側の使用停止された島式ホームを眺める
ログハウス風の駅舎の中。無人駅。乗車駅証明書発行機
2つの写真。右は駅舎の前でテープカットを行っている。この駅舎が新しく竣工した記念式典を行っているのだろう
JR東日本千葉支社からの感謝状。上総松丘駅の環境美化を始め永年にわたり弊社の業務に多大なご協力をいただいております
こんな所に房総特急の案内。平日の上総亀山始発の一番列車は木更津駅で東京行きの特急さざなみと接続している(2024年現在)
駅前。少し歩くと商店街がある。コンビニは見当たらない
トイレ
松丘ふれあい館。上総松丘駅待合
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