養老渓谷駅
Spot
石神の菜の花畑
いしがみのなのはなばたけ
養老渓谷駅から約1km
養老渓谷駅近くの菜の花畑。小湊鉄道線の列車が広がる菜の花畑の中を走る人気の撮影スポット。地域の高齢化により休耕田となり荒れ果てていたが、それを見かねた地元の人が「田んぼにもすぐ戻せるように」とボランティアで菜の花を植え始めたのが始まりである。
いちはらアートミックスの一環で設置された作品「空への階段」
里山トロッコが菜の花畑を走る
2022年4月16日現在の石神の菜の花畑。今年はあまり咲かなかった模様
2024年3月24日現在の石神の菜の花畑。3面だけだが土壌改良を行った結果、たくさん咲いた
中瀬遊歩道
なかせゆうほどう
養老渓谷駅から約2.5km
養老温泉街の中、養老川に沿って設けられた1.2kmの散策コース。養老渓谷における紅葉の見どころの一つでもある。遊歩道は整備されているので歩きやすくなっているが、川沿いで滑りやすくぬかるんでいる箇所や飛び石地帯があるため動きやすい靴や服装で行った方がよい。
紅葉の見頃は11月下旬〜12月上旬
養老渓谷の入口である観音橋
観音橋と紅葉、2024年12月8日
観音橋と紅葉2、2024年12月8日
観音橋と紅葉3、2024年12月8日
観音橋から見た養老川、2024年12月8日
観音橋と立國寺の間の紅葉。2024年12月8日
観音橋の先にある立國寺。ここまで来る階段がやや長いので、注意
立國寺境内にある出世観音。石橋山合戦に敗れた源頼朝が再起をかけ戦勝祈願したと伝えられている
中瀬遊歩道の出入口、観音橋側
中瀬遊歩道、観音橋側にある駐車場の紅葉。2024年12月8日
観音橋近くの絶壁
観音橋近くの飛び石
養老川と紅葉
遊歩道、向山・共栄トンネル側
遊歩道、向山・共栄トンネル側。2024年12月8日
飛び石と紅葉、向山・共栄トンネル側
飛び石と紅葉、向山・共栄トンネル側。2024年12月8日
養老渓谷の景勝地「弘文洞跡(こうぶんどうあと)」。養老川の本流と支流の合流地点
弘文洞跡のモミジ
2024年12月8日訪問時、中瀬遊歩道は弘文洞跡から観音橋側の飛び石の間で通行止めとなっていた。2023年に発生した台風13号の影響等によるもの
養老渓谷の一部箇所では紅葉のライトアップが行われる
養老渓谷温泉郷にある駐車場のライトアップ
観音橋のライトアップ
立國寺のライトアップ
隠れ湯の宿 川の家のライトアップ
中瀬遊歩道(素掘り二層式トンネル側)のライトアップ
中瀬遊歩道の出入口南側、隠れ湯の宿川の家付近にある全長110mの素掘り2階建ての共栄・向山トンネル。昔は上の出入口が使われていたが、道路の利便性向上のため新たに下にトンネルを掘った。その際前に使われていた出入口を埋めなかったのでこのような2階建てのトンネルになった
このトンネルは東側から91mが向山トンネル、西側から34mが共栄トンネルという名前になっており、1つのトンネルで2つの名前がついている珍しいトンネルである
養老渓谷温泉郷にある駐車場の紅葉、2024年12月8日
梅ヶ瀬渓谷
うめがせけいこく
養老渓谷駅から約4km
秋になるともみじが美しいハイキングコース。高さ30m〜50mの浸食崖が続く養老川の支流を歩く。道はほぼ自然のまま整備されていないため、動きやすい格好が推奨である。名前の由来は「日高誠実(ひだかのぶざね)」という幕末〜明治時代の漢学者がここに梅林を作ろうとしたから、とされる。
紅葉、2021年12月12日では見頃を過ぎ始めている
支流に沿って歩くため足場が悪く汚れたりする。動きやすい服装推奨
手掘りの穴が開いている
長い年月をかけて削られてできたのだろう
自然が織りなす芸術である
せせらぎの階段と言うらしい
梅ヶ瀬渓谷の最奥部「日高邸跡」
落葉したモミジ
大福山展望台
だいふくやまてんぼうだい
養老渓谷駅から約5km
市原市で最も高い山、標高292mの大福山の山頂にある展望台。大福山・梅ヶ瀬ハイキングコースの尾根ルート出入口付近に展望台に通じる道がある。鉄塔の上にのぼれば見渡す限りの野山を望むことができるスポットである。
展望台からの景色、どこまでも続く山
何もないが、それが良いのかもしれない
山の駅 養老渓谷 喜楽里
やまのえき ようろうけいこく きらり
養老渓谷駅から約4km
以前は養老渓谷観光センターのみの施設名だったが、2020年8月にリニューアルオープンして新たな施設名が加わった。養老渓谷エリアの中間点に位置する観光施設で直売所、レストランを備える。
鮎の塩焼き
敷地内にある遠見の滝
キョンの串焼き。キョンとは千葉県房総半島で数を増やしているシカの仲間。元々中国南東部や台湾に生息する生きもので特定外来生物に指定されており、千葉県にあった観光施設「行川アイランド」から脱走して野生化したらしい
キョンの串焼きがお土産として販売されている。キョンの肉はジビエとして見て上質な鹿のような味。台湾では高級食材にあたる
養老食堂のかけそば
養老渓谷のクリアファイル
粟又の滝
あわまたのたき
養老渓谷駅から約7km
養老渓谷一の名所。養老川の上流に位置し、100mに渡る緩やかな岩肌に流れ落ちる滝。水しぶきを上げる幻想的な姿を間近で見ることができる。滝の下流から小沢又の滝付近までの全長2kmの遊歩道が整備されており、紅葉の時期には散策にもってこい。
いちぼう茶屋から見おろす粟又の滝
紅葉と粟又の滝
遊歩道
千代の滝
万代の滝
飛び石
筒森もみじ谷
つつもりもみじだに
養老渓谷駅から約8km
国道465号筒森地先から細い道路を1km程入った場所にある紅葉の名所。地元の人しか知らないような穴場であったが、近年は養老渓谷の紅葉の名所の一つとして徐々に知名度を上げつつある。紅葉の見頃は11月下旬頃から12月上旬頃。
国道465号から筒森もみじ谷の出入口
道を奥に進んでいく
筒森もみじ谷の途中にある「こころのカフェ」。この周辺は絶景なのだが、何かしらこのカフェで注文しなければ入れないように決められている
隠れ家のような、キャンプ場のような雰囲気のこころのカフェ
注文し、できるまで少し時間がかかるので周辺を見て回る
こころのカフェ周辺の紅葉
こころのカフェ周辺の紅葉2
スモークチキンサンドとホットコーヒー
注文を受け取ったら好きな場所で食事
渓流や紅葉を眺めながら食事
こころのカフェ、渓流の紅葉
こころのカフェ、渓流の紅葉2
奥へ奥へと進んでいく。道が狭くて車は行き違いに苦労する
道中の紅葉
道中の紅葉2
車折り返し地点の紅葉
車折り返し地点の紅葉2
車折り返し地点の紅葉3
車折り返し地点の先に上り坂があり、この先は行き止まり。しかしこの先に途中にも紅葉があるので忘れずに
行き止まりの上り坂の紅葉
行き止まりの上り坂の紅葉2
行き止まりの上り坂の紅葉3
行き止まりの上り坂の紅葉4
行き止まりの上り坂の紅葉5
行き止まりの坂を上り続けると電波が圏外になるような場所になる。この先にいくつか建物があったが、途中で引き返した方がよいだろう