駅名標

縦型駅名標

ホーム。1面1線。使われていない1面2線の島式ホームが残り、上総久保側からのみ入線可能

駅舎の中。無人駅。時が止まったかのような木造駅舎

駅事務室をガラス越しに除くと有人駅時代の名残がそのままで、ブラウン管のテレビが置かれている

2024年3月31日訪問時、駅事務室の中は何もなくなっていた

関東の駅百選認定駅に関する展示。上記の駅(上総鶴舞駅)は愛され親しまれ 人々の心に残る駅として鉄道の日記念 関東の駅百選の一つであることを認定します 平成10年10月14日

小湊鉄道線の写真。桜並木や菜の花畑、黄葉する沿線を駆け抜ける列車

上総鶴舞駅 ハイキングコース案内。当駅から神社や寺などを巡って当駅に戻ってくるコース。約5km

駅前は国道297号線「大多喜街道」。周辺にコンビニなし。隣の上総川間駅まで徒歩約26分、上総久保駅まで徒歩約35分

菜の花咲く上総鶴舞駅

駅の看板

関東の駅百選認定駅の記念碑が建っている。選定理由は「大正時代の開設当初の瓦葺屋根の駅舎で田園地帯にマッチした桜の名所にもなっている駅」

いちはらアート×ミックスの作品のひとつ「Tree / Toilet」。シンプルな家の形をした建物が周囲の自然を引き立て、トイレの中にある一本の木が個室にいながらも四季折々の変化を感じさせる

Tree / Toilet内。男子トイレは内部に1本の樹木が植栽されている

「関東の駅百選」認定 上総鶴舞駅 国登録有形文化財 上総鶴舞駅本屋。建築は大正14年頃、出札口や手荷物扱カウンター、ベンチ、コンクリート土間等は往時の趣を良く残す