ポーカーフェイスなパンダ

 

 

京成線に乗ると必ずと言っていいほど見かけるこのパンダ。ほぼ無表情で細い目をした京成電鉄のゆるキャラ「京成パンダ」である。ゆるキャラにしてはかなりインパクトが強い見た目をしているため、欲に言うキモカワ(気持ち悪いけどかわいい)キャラとして人気を集めているようだ。

 

初見はあまりいいイメージが持てないが何回も見てるとかわいく見えてくる。噛めば噛むほど美味しくなるスルメのようなキャラクターである。

 

京成電鉄の公式マスコットではあるが、元々は2007年2月、ICカード乗車券「PASMO」の導入に合わせて発行を開始した京成電鉄のクレジットカード「京成カード」の宣伝役として制作されたキャラクターだった。やはり見た目が強烈だったのか、京成パンダ自体が注目され始め公式サイトに専用ページが設けられる、壁紙の配布、グッズの販売が行われ、京成線の車両に貼られている「ドアにご注意」のステッカーにもその姿を表すようになった。

 

プロフィール

• P-78星雲に浮かぶパンダ星を治めるパンダ王家の王子。
• 最終学歴はパンダ星立パンダ大学理工学部大学院。博士号を取得している。専門はロボット工学。
• 高校時代は野球部、大学に入って駅伝部に所属。
• 現在は動物園で飼育係をしており、公津の杜のマンションで一人暮らしをしている。好物は茹で落花生。
• 地球に来たのは、パンダ星で怠惰な生活を送っていたことをパンダ王に怒られ修行に来たことが原因。パンダ星の王子として人々に感謝されることをしないと故郷に帰ることができない。(過去に一度帰ったが、またダラダラした生活を送っていたために再度地球に出された。)
• 趣味はエコロジー活動。この趣味を生かした数々の修行を行っている。

※京成パンダ | 京成カード-乗る、買う、タマル。：より引用

 

パンダではありますが、どうやら宇宙から来た王子様のようです。勉強も運動もこなす文武両道派ですが、プロフィールを見る限りなまけ者ということがわかります。なまけ者ですが高い実力を秘めているようですね。

 

背中に「K」と書かれた赤いマントを羽織っています。これを用いて空を飛ぶことができるようです。青いかばんを肩から下げていますが、中身は不明です。

 

因みにパンダというキャラを採用したのは、京成上野駅近くにある上野動物園が日本で初めてジャイアントパンダを飼育してパンダブームを引き起こしたから、という理由に因むものらしいです。上野と言えばパンダ!!わからなくもないですね。

 

ここからは独特なかわいさを持つ彼の姿を見ていこう。

 

 

ドアにご注意!手(指?)とマントがドアに引き込まれて涙を流しています。因みにマントの後ろには青い「K」の字が書かれていて、空を飛ぶことが可能です。

 

 

駆け込み禁止!無表情な彼が口を開き驚く貴重なワンシーン・・・・・。

 

 

頬を赤らめています。ポーカーフェイスなのに、考えていることはなんとなくわかる気がしませんか?

 

 

手からWi-Fiを出しています。

 

 

タクシーに乗っています。京成線が運休となってしまったのでしょうか。

 

 

驚きすぎて分身しています。

 

 

拾ってください・・・的な?

 

 

ハナちゃんと手をつないでデート中でしょうか。

 

 

バラを加えて改札を通過・・・?

 

 

チーバくんと応援団をしています。

 

 

小学生以下限定!おやつカード

 

 

電車になった京成パンダ。

 

今後新たな姿を見かけた時はここに追加していきます。