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潮来
いたこ
Itako
あやめ祭りで賑わう水郷の駅
JR東日本
鹿島線(香取起点)5.2km
開業日 1970年(昭和45年)8月20日
潮来市の代表駅。有効長11両の1面2線ホーム。1・2番線どちらも上下線の発着に対応し上下線の行き違いの他、非常時には折り返しが可能な構造。佐原駅周辺において開催される佐原の大祭に伴う増発列車が当駅折り返しとなる事がある。
本線は1番線で上下線の行き違いがない時はこちらを基本的に使用する。列車行き違いの時は上りが1番線、下りが2番線を使用。停車列車と通過列車の行き違いは通過列車が1番線、停車列車が2番線を使用する。
駅周辺
ほぼ駅前にある水郷潮来あやめ園はあやめや花菖蒲が開花する6月になると多くの観光客が訪れる。それに伴い当駅の利用客も増加する他、新宿駅から運行される臨時列車「あやめ祭り」が当駅に停車する。普段閑散としている鹿島線が賑わいを見せる時期である。
その他
潮来市は霞ケ浦・北利根川・北浦・外浪逆浦(そとなさかうら)といった多くの水辺に囲まれ、江戸時代から利根川水運の港町として栄えてきた。その地勢から米の栽培やウォータースポーツも盛んである。隣接自治体は橋を除くと陸続きになっているのは行方市のみであり、それほど水辺が多い。
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| 設置場所 | 改札窓口 |
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川辺にアヤメ咲く駅。潮来駅から約200m地点、前川と常陸利根川に隣接する水郷潮来あやめ園は6月上旬頃になると多くの「あやめ」や花菖蒲が花を咲かせる。スタンプに描かれる手漕ぎ舟は水域の多い水郷地域における重要な移動手段で、潮来や佐原では「サッパ舟」と呼ばれる。


駅名標
駅名標2
縦型駅名標。あまり取り上げられないような気がするけど、当駅は難読だと思う
ホーム。1面2線島式、1線スルー式。行き違いしない時は1番線に発着する。水郷潮来あやめ園の花菖蒲が見頃の時は人が増える
ホームから見る景色
ホームから見る景色2
階段アート。花菖蒲もしくはあやめのイラスト
階段アート2。嫁入り船
階段アート3。白い花菖蒲もしくはあやめ
階段アート4。見ごろを迎えた水郷潮来あやめ園
階段アート5。潮来市PRキャラクター「あやめ」
階段アート6。嫁入り舟
階段アート7。水郷潮来あやめ園
階段アート8。水郷潮来花火大会
2階。ホームは3階、改札は1階
当駅ののりば案内に行き先が示されていない。1・2番線ともに上下発着可能なためか
歓迎 潮来市
トイレ
ようこそ!茨城県潮来市へ
木の看板
水郷潮来あやめ園の写真。普段は閑散とした当駅だが、水郷潮来あやめまつり大会開催時は当駅の利用が多くなる。大混雑というほどではないが
改札。簡易Suica機設置前。鹿島線がSuica対応路線となると同時に当駅は無人駅となる予定だったが、水郷潮来観光協会が駅業務を引き継ぐ形で無人化を回避
2020年からICカード乗車券に対応し、簡易Suica改札機が設置された
前は3つあったであろう券売機
当駅はかつてみどりの窓口があった。廃止日は不明
鹿島線は2020年10月からB.B.BASEが乗り入れるようになった
地域のみなさまに愛され 祝 鹿島線開業50周年。鹿島線は1970年8月20日開業と、ローカル線ではあるが比較的新しい
改札の外に撮影パネル。ようこそ水郷潮来へ
ようこそ潮来駅へ
花菖蒲
ミニねぶた
ミニねぶた2
光っているミニねぶた
西口ロータリー。水郷潮来あやめ園がほぼ駅前にある。コンビニも近くに立地している
水郷潮来MAP、あやめ園周辺マップ。潮来市内と水郷潮来あやめ園周辺の地図
東口。周辺は県道101号線、常陸利根川。潮来市役所まで徒歩約20分
東口駅舎。鹿島線らしい無骨な高架駅
駅の真下。観光案内所がある
観光案内所や道の駅いたこで購入したもの
駅の看板
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水郷潮来あやめ園
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長勝寺
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稲荷山公園
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二本松寺
とんかつとん平(ロースカツ定食)
潮来 更科(ミニかつ丼セット)
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