城見ヶ丘
しろみがおか
Shiromigaoka
駅から大多喜城望める駅
1面1線の棒線駅。急行停車駅。トイレ未設置。いすみ鉄道経営再建のための起爆剤として2008年に開業した、いすみ鉄道で一番新しい駅。周辺から大多喜城が見えることからその名が付けられた。
大多喜町の中心市街地である船子地区、商業施設の「おおたきショッピングプラザオリブ」への最寄り駅となり2019年までは「オリブ前」という副駅名があった。2021年現在は当駅から約3kmの場所にある「大多喜ハーブガーデン」が命名権を取得し名乗っている。
路線
いすみ線
大原起点
14.7km
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業日 2008年(平成20年)8月9日
運営形態 無人駅
駅名標。ネーミングライツに「大多喜ハーブガーデン」。駅名は地名ではなく、駅から大多喜町のシンボル大多喜城が見える事から
ネーミングライツが「オリブ前」だった頃の駅名標。当駅付近の「おおたきショッピングプラザオリブ」の事。フォントも現在のものと異なる
ホーム。「大原」〜「大多喜」間の急行停車駅で唯一の1面1線
地元の高校生による作品
大多喜ハーブガーデンの幕。当駅が最寄り駅なのだが徒歩約40分かかる距離。路線バスは大多喜駅もしくは茂原駅からの乗車となる
大多喜ハーブガーデンでは第1、第3日曜日に「あつまんべ市」というお楽しみ市が開かれる
駅前。当駅はトイレなし。船子交差点を中心に商業施設が多い。おおたきショッピングプラザ オリブまで徒歩約5分
駅の出入口。2008年開業の駅だけあって階段がなくバリアフリーに配慮。また点字ブロックもある
駅周辺から大多喜城を望める。当駅が城見ヶ丘という駅名のゆえんである
桜咲く大多喜城
大多喜ハーブガーデン
おおたきハーブガーデン
城見ヶ丘から約3km
4500平方メートルのを超える敷地を持つ全天候型室内ガラスハウスのハーブ園。ラベンダーやローズマリーなどお馴染みのハーブも含め200種以上が植栽されている。園内ではハーブの鑑賞、摘み取りでハーブティー作りが楽しめ、レストランとショップがある。
園内
ハーブティーの女王とも呼ばれる「レモンバーベナ」。レモンの爽やかな香りでハーブティーとしては相性抜群
自社産のハーブを使用した植物性の農園風カレー
大多喜ハーブガーデン製、マスクにスプレーする「マスクール」。和はっかを配合しマスクをリフレッシュ
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