西大原
にしおおはら
Nishi-Ohara
大原駅に近く利用客少ない
1面1線の棒線駅。トイレ未設置。国道465号線に隣接する小さな駅である。隣の大原駅まで距離が1.7kmと近めなので利用客は少ない。
錆び付いた駅名標は2021年6月にいすみ鉄道の前身である国鉄木原線風のものに更新された。
路線
いすみ線
大原起点
1.7km
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業日 1960年(昭和35年)6月20日
運営形態 無人駅
駅名標。2021年6月に旧国鉄木原線時代風のデザインに交換されたもの
かつての駅名標。かなり錆び付いていて味がある。また上総東駅が「あずま」
ホーム。1面1線。ホームの端は雑草に侵食されている
待合所の中。ベンチの下にいすみ鉄道の車両の形をした箱がある
西大原駅も悪くないだろう。お笑いコンビ「ぺこぱ」直筆のサイン。番組撮影時に書いていただいたものだそう
駅前は国道465号線、近くに目立つ場所はなし。また当駅にトイレはなく周辺にコンビニもない。大原駅まで徒歩約27分
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いすみ鉄道でかつてイメージキャラクターとして採用されていたムーミンにはたくさんのなかまたちがいる。ここではそのなかまたちを紹介していこう。
ムーミントロール
好奇心旺盛で勇気があり、優しくて素直なムーミン族の男の子。スナフキンとは親友同士。フィンランドのどこかにあるムーミン谷でムーミンやしきに住み家族と暮らしている。考えすぎてしまったり寂しがりやでナイーブな一面が見られる。ムーミン族とはカバでも妖精でもなく「生きているもの」。
フローレン
「スノークのおじょうさん」とも言う。心優しく、賢く勇気のあるムーミントロールのガールフレンド。きれいな前髪が自慢。気まぐれかつ浮わついた一面があるためムーミントロールを振り回すこともある。ムーミン族とは少し異なるスノーク族で、小説版だと気分によって体の色が変わる設定がある。
ムーミンパパ
シルクハットがトレードマークのムーミン一家のお父さん。若い頃はムーミントロールと呼ばれていたが息子が生まれるとムーミンパパと呼ばれるようになった。家族思いのようでムーミン一家が暮らすムーミンやしきを自らの手で設計し建造する。新しく面白い時柄に挑戦したいという願望が強い。
ムーミンママ
縦じま模様のエプロンがトレードマークのムーミン一家のお母さん。おおらかで愛情深い性格でムーミンやしきに訪れるお客さんを温かく出迎える。しっかり者であまり物事に動じない。みんなの幸せを願うあまり自分のことは後回しにしてしまうが、家族が自分の時間を過ごしている時は、お昼寝したり絵を描いたりなど自分の時間を過ごす。
リトルミイ
ミムラ族の女の子。人間に見えるがミムラ族は人間ではない。玉ねぎ型のお団子ヘアーはミムラ族女の子の特徴。子だくさんのママミムラの20番目の子で体がとても小さい。本人曰く喜ぶか怒るかだけで悲しんだりしないようだ。口は悪いが前向きで悪意はなく、正直者で親切。スナフキンとは異父兄弟でありスナフキンよりリトルミイのほうが早く生まれている。
スナフキン
ミムラ族のママミムラとムムリク族のヨクサルの息子。ムーミントロールとは親友同士。リュックサック一つで各地を自由に旅する。ハーモニカ(アニメはギター)を使って詩と曲を作り、時には釣りをしたりする。温かい季節はムーミン谷でテントを張って暮らしムーミントロール達と楽しい時間を過ごす。寒い季節になりムーミン谷の住人達が冬眠に入ると南に旅立ち、春になるとムーミン谷に戻かってくる。禁止や束縛を嫌う。
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