所在地
千葉県千葉市
1日平均乗車人員
JR東日本(2021年)約17,200人
当駅が開業する前、仮駅名は「新稲毛駅」だった。そのため周辺の店舗などは「新稲毛店」と仮駅名の名残が残っているそうだ。
千葉都市モノレールには穴川駅から稲毛駅を経由して当駅に至る延伸構想があったがモノレールの利用客が伸び悩んだため2019年に計画は白紙となる。計画はお蔵入りになったが穴川駅には軌道を増設可能なスペースが残されている。
京葉線
(上り) |
(下り) |
快速 | |
各駅停車 | |
約1.5km
民間航空記念館とヨットハーバー。スタンプインキが薄い。これらは稲毛海岸駅から徒歩約20分の稲毛海浜公園内にある。海岸は日本初の人工海浜であり千葉市唯一の海水浴場。公園内にある民間航空記念館はかつての稲毛海岸が干潟を利用した民間飛行場だったことを伝える施設。しかし2018年3月31日に閉館となっている。
乗車記念。JR千葉支社管内の乗車記念スタンプである。
稲毛海浜公園
駅名標
縦型駅名標
幕張豊砂駅開業前の縦型駅名標
番線表示
幕張豊砂駅祝開業
改札
南口。人通りが多く「イオンマリンピア」が立地する
稲毛海岸駅の文字
稲毛海浜公園
いなげかいひんこうえん
稲毛海岸駅から約1.5km
東京湾に面する長さ約3km、面積約83ヘクタールの公園。日本の高度経済成長期に進行した東京湾の埋め立てにより消失した自然環境を取り戻す目的で整備された。日本初の人工海浜の「いなげの浜」をはじめとしプールや運動施設、ヨットハーバーなどがある。
日本初の人工海浜「いなげの浜」
千葉市花の美術館には約1600種、約48000株の植物が植えられている
芝生広場や池もある
検見川地区にある稲毛ヨットハーバー。こちらは稲毛海岸駅より検見川浜駅のほうが近い
2018年3月まであった稲毛民間航空記念館。昔の稲毛海岸は数キロに渡り干潟が広がっていたため、日本初の民間飛行場が開設されていたという
稲毛海浜ニュータウンの造成を記念して開設された稲毛記念館。3階は展望室となっている
展望室から蘇我方面を眺める
展望室から海浜幕張方面を眺める
稲岸公園
いなぎしこうえん
京成稲毛駅から約550m
稲毛海岸駅から約650m
稲毛駅から約1km
団地の中にある公園。かつてこの地は干潟で、干潟を利用した日本初の民間飛行練習場があった。これを記念して南端には民間航空発祥之地記念碑が建っている。またその名残としてか公園は帯状の広場のような形状をしている。
詳しくは京成線「京成稲毛駅」のページで解説する。
JR東日本 | ||
---|---|---|
駅構造 | 高架駅 | |
ホーム |
2面2線 |
|
開業日 |
1986年(昭和61年) |
|
運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
京葉線 | ||
駅番号 | JE16 | |
キロ程 |
35.3km |
|
検見川浜 |
千葉みなと |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
1986年 JR東日本京葉線開業 | ||
1986年 | 8,840 | |
1990年 | 17,200 | |
1995年 | 21,500 | |
2000年 | 22,500 | |
2005年 | 22,900 | |
2010年 | 21,600 | |
2015年 | 21,700 | |
2019年 | 21,700 | |
2020年 | 16,800 | |
2021年 | 17,200 |
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