所在地
千葉県浦安市
1日平均乗車人員
JR東日本(2021年)約46,800人
東京駅から快速で約15分、東京ディズニーリゾート最寄駅
TDR最寄駅。「舞浜」とはTDRを運営するオリエンタルランドが考えた駅名であり、アメリカ合衆国のフロリダ州にある「マイアミビーチ」に基づき「マイ」を漢字の「舞」、「ビーチ」を漢字の「浜」に置き換えて組み合わせた造語だと考えられていたが、最新の説では浦安の舞に因むものだと明らかになった。
当初は「ディズニーランド駅」にする予定だったが、TDRとは関係ない商業施設などに「ディズニーランド駅前店」のような名前が付く恐れがある。そのため「夢」を売ることを事業としているTDRの印象が悪くなることから、ウォルト・ディズニー・プロダクションの了承を得られなかった。
通勤快速が当駅を通過することがよくネタにされる。通勤快速はあくまでも通勤通学客のための列車でディズニーランドに行く人を乗せる暇などないのだ。一部の間では東京駅から通勤快速に間違えて乗って蘇我駅まで行ってしまうことを「蘇我る」と言う。
京葉線
(上り) |
(下り) |
(武蔵野線) |
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快速 | |
各駅停車 | |
各駅停車 | 武蔵野線 |
武蔵野線 | |
約350m
設置場所 | 改札窓口 |
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舞浜駅駅舎とE233系。舞浜駅は1988年12月1日に開業。E233系は2010年7月1日より運行開始した京葉線の主力車両。10両編成と6両と4両を併結した2種類が存在し、6両+4両編成は1日1本運行される分割運用、成東・勝浦行きに用いられ、外房線の誉田駅にて増解結が行われている。
設置場所 | 改札外 |
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備考 | 鉄道開業150年記念京葉線スタンプラリー(2022)による限定設置 |
舞浜駅駅舎と205系車両
縦型の駅名標
2022年1月29日にホーム延伸部が使用開始され、列車停止位置を5両分ずらすことで混雑緩和を図る
駅構内の広告はTDRと公式スポンサーのみの広告に統一されている
変わった形のベンチ
列車停車位置の変更に伴い駅構内のサインがリニューアルされた。西船橋・蘇我方面は青色側(葛西臨海公園寄り)に行く
新木場・東京方面は赤色側(新浦安寄り)に行く
青色の西船橋・蘇我方面のりば改札
赤色の新木場・東京方面のりば改札
南口はTDR。東京ディズニーランド(TDL)は徒歩4分。東京ディズニーシー(TDS)は徒歩20分
ショッピングモール「イクスピアリ」。左側にディズニーリゾートライン「リゾートゲートウェイ・ステーション」がある
モニュメント「希望の泉」
TDLの反対側にある北口改札外。コチラは人が少ない
北口と南口を結ぶ連絡通路
駅舎には「ホテルドリームゲート舞浜」が併設
舞浜駅の文字
東京ディズニーリゾート
とうきょうディズニーリゾート
舞浜駅前
ウォルト・ディズニー・カンパニーのライセンスを受け、株式会社オリエンタルランドが運営するテーマパーク。愛称は「TDR」。東京ディズニーランド、東京ディズニーシー、ディズニーホテル、ショッピング施設などで構成され、2013年以降の年間入場者数は約3000万人を超えている。
東京ディズニーランドこと「TDL」。1983年4月15日にオープンし、年間来場者数は日本最大の約1800万人を記録する。詳しくは東京ディズニーランド・ステーションのページで解説する
東京ディズニーシーこと「TDS」。2001年9月4日にオープンした日本で2番目のディズニーパーク。詳しくは東京ディズニーシー・ステーションのページで解説する
東京ディズニーリゾート内を周遊するディズニーリゾートライン。れっきとした公共交通機関
TDL入口方面に「ボン・ヴォヤージュ」。日本最大級のディズニーショップ
東京ディズニーランド・ゲートウェイキューポラ。舞浜駅から東京ディズニーランドへの玄関口的な場所
ミッキーの銅像
JR東日本 | ||
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駅構造 | 高架駅 | |
ホーム |
1面2線 |
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開業日 |
1988年(昭和63年) |
|
運営形態 | 直営駅 | |
路線 | ||
京葉線 |
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駅番号 | JE07 | |
キロ程 |
12.7km |
|
葛西臨海公園 |
新浦安 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
1988年 JR東日本京葉線開業 | ||
1988年 | 13,500 | |
1990年 | 31,200 | |
1995年 | 36,600 | |
2000年 | 49,800 | |
2005年 | 62,500 | |
2010年 | 64,600 | |
2015年 | 77,500 | |
2019年 | 78,800 | |
2020年 | 38,400 | |
2021年 | 46,800 |
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