所在地
福島県相馬市
1日平均乗車人員
JR東日本(2004年)約120人
2面2線ホームだが東日本大震災以前は2面3線ホーム。震災後は3番線側に柵が設置されて乗降できないようになっている。3番線は普通列車が特急通過待ちをするための待避線であり、当駅のホームは11両のスーパーひたちが停車できるぐらい長いようだ。
相馬市に位置する駅。東北地方は雪が多いイメージがあるが、相馬市を含めた太平洋側にある「浜通り」地域はあまり雪が降らない比較的温暖な気候となっている。
常磐線
(上り) |
(下り) |
駅名標2
駅名標3
縦型駅名標
ホーム
2番線ホームの待合室
1番線ホームの待合室内
駅の出入口付近
駅の看板
道の駅そうま
みちのえきそうま
日立木駅から約1.5km
国道6号線沿いの道の駅。現在の施設は2022年10月20日に地域の活性化と産業振興を目的としてリニューアルされたもの。相馬市内で収穫された野菜や果物などを販売する物産販売施設、福島県産の肉料理を中心に提供するレストラン「キッチンにったき」、スイーツ販売を行う「殿様ミルクスタンドSOMA」がある。
物産販売施設でお買い物。相馬市にある松川浦は「あおさ」の名産地である
キッチンにったきの「福島県産豚のしょうが焼き定食」
殿様ミルクスタンドSOMAの「殿様ミルクソフトクリーム」。相馬藩第34代「相馬行胤(みちたね)」さんが営む牧場から取り寄せた牛乳を使用
ポケモンの「ラッキー」は2019年2月にふくしま応援ポケモンに認定されている。幸せを運ぶ言われるラッキーは福島県の福を連想させる
道路情報館
灯台擬人化プロジェクト「燈(あかり)の守り人」。相馬市の鵜ノ尾埼灯台。「いろんなことがあった。それでも俺、この海が好きだぜ」
東日本大震災被災物の展示コーナーがある。これは損傷した橋梁の伸縮継手
損傷した小型標識。津波を受けて歪曲している
損傷した小型標識2。津波被害を受けた区域の道路標識はほとんどが流出した
JR東日本 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
2面3線 |
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開業日 |
1922年(大正11年) |
|
運営形態 | 無人駅 | |
路線 | ||
常磐線 | ||
キロ程 |
301.1km |
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鹿島 |
相馬 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
2000年 | 150 | |
2001年 | 150 | |
2002年 | 130 | |
2003年 | 120 | |
2004年 | 120 | |
2011年3月〜12月 東日本大震災により「原ノ町」〜「相馬」間が休止 |
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