所在地
福島県相馬郡新地町
1日平均乗車人員
JR東日本(2004年)約150人
当駅から浜吉田駅までの間は東日本大震災の被害が大きく、新地駅と坂元駅に関しては津波で全壊し新しい高架駅が建てられている。山下駅は崩壊せず浸水被害を受けたがこちらも高架化された。当駅は状態が良好だったため手を加えられる事なく再開した。
新地(しんち)町に位置する駅。新地町は福島県の浜通り地域の最北端にあり、東北地方最大の都市である宮城県仙台市のベッドタウンとして扱われることがある。
常磐線
(上り) |
(下り) |
駅名標2
ホーム
待合室
田んぼが広がる駅前
トイレ
ようこそ新地町へ!
原釜尾浜海水浴場
はらがまおばまかいすいよくじょう
駒ケ嶺駅から約6km
遠浅の海岸として知られる相馬市の海水浴場。比較的波が穏やかであり海開き期間には海の家が出店、多くの家族連れが訪れる。震災から長らくの間海開きされなかったが2018年度に再開した。
展望台から松川浦大橋方面を見る
展望台から相馬港方面を見る
遊具
相馬市 伝承鎮魂祈念館。東日本大震災による犠牲者の追悼、失われた風景を後世に伝える施設
館内。無料で入れる
震災犠牲者の慰霊である458体の地蔵
震災前の風景や震災直後の状況などの写真が多くある
ブータン王国寄贈品、災害災難防止の聖者「タルタン・ギャルポ」。厳粛に供養開眼し、多くの守護神の御加持を受けている
尾浜こども公園
ポケモンのマンホール「ポケふた」がある。「ラッキー」と「ポニータ」
カゲスカ海岸
カゲスカかいがん
駒ケ嶺駅から約7km
鵜ノ尾崎灯台の立つ鵜ノ尾岬と堤防に囲まれている湾状のビーチ。南うねりが入るこのポイントではパワフルな波が楽しめるサーフィンポイントとして知られている。
鵜ノ尾埼に建つ鵜ノ尾埼灯台
松川浦の浦口に架かる松川浦大橋
鵜ノ尾埼灯台
うおのさきとうだい
駒ケ嶺駅から約7km
鵜ノ尾埼に建つ塔高15mの四角形の灯台。内部公開はされておらず上ることはできない。灯台周辺は福島県の松川浦県立自然公園に指定され、高台から太平洋を眺めることができる。
鵜ノ尾埼から見る景色
鵜ノ尾埼から見る景色、晴れ。前回より草が伸びた
大洲海岸
松川浦
鵜ノ尾埼地蔵尊
奥の院 夕顔観音。夕顔にのって海上から鵜ノ尾岬へ観音が流れてきたという伝説がある
へりおす乗員之碑。1986年に鵜ノ尾崎沖で沈没した「海洋調査船へりおす」の海難事故で亡くなった9人の乗員を慰霊する
JR東日本 | ||
---|---|---|
駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
2面2線 |
|
開業日 |
1952年(昭和27年) |
|
運営形態 | 無人駅 | |
路線 | ||
常磐線 | ||
キロ程 |
311.4km |
|
相馬 |
新地 |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
2000年 | 150 | |
2001年 | 150 | |
2002年 | 150 | |
2003年 | 150 | |
2004年 | 150 | |
2011年3月〜2016年12月 東日本大震災により「相馬」〜「浜吉田」間が休止 |
←NEXT→