.jpg)
所在地
茨城県石岡市
1日平均乗車人員
JR東日本(2021年)約4,180人
どこかノスタルジックな石岡市の駅
常磐線の主要駅の一つ。2面3線ホームで3番線は上り専用の待避線。しかし特急通過待ちは少なめで3番線はあまり使われない。当駅の発車メロディーは石岡市に縁のある楽曲で1〜3番線で全て異なる。3番線は使用頻度が少なく「石岡のお囃子」はほとんど聞けない。特急ときわは全て停車するがひたちは停車しない。
2016年に新しくなった駅舎は観光案内所や展示スペースが設けられ、石岡市ゆかりの切り絵作家「滝平二郎」の切り絵作品を模したステンドグラスが展示されている。
かつては「鹿島鉄道線」という路線が乗り入れていたが、2007年に廃線になった。
SPOT・EVENT
常磐線
|
(上り) |
(下り) |
国分寺・国分尼寺遺跡の駅。これは当駅から徒歩約16分の常陸國總社宮。9月の例祭「石岡のおまつり」で知られている。山車を曳き回したり、幌獅子(ほろじし)という石岡のおまつり特有の獅子が町内を練り歩く。関東三大祭りの1つに数えられるほど盛大なものである。
石岡駅キャラクター「ししタロ坊や」
駅名標2
茨城デスティネーションキャンペーン開催に伴い地域の特色を生かした駅名標になった。当駅は石岡のおまつりの幌獅子
縦型駅名標
ホーム
待合室
待合室がいばらきフラワーパーク仕様になった
ようこそ石岡・1300年の歴史と里山文化のまちへ
石岡駅から茨城空港までバスで約35分
石岡のおまつりの階段アート
いばらきフラワーパーク
体験王国いばらき
ペットボトルキャップアート
石岡駅キャラクター「ししタロ坊や」。ある年の9月5日、おまつり準備のため総社宮へ運ばれる御神酒の中から生まれる。御神酒の中から生まれたせいか語尾に「しゅ(酒)」がついてしまう
改札
改札外の待合スペース
年季のある木製の駅名標
解説版によると、木製の駅名標は駅舎橋上化に合わせて旧駅舎より移設したもの
2019年度「石岡のお祭り」開催時。幌獅子と顔出しパネル
2023年度「石岡のお祭り」開催時。なお2020、2021年度は新型コロナウイルスの影響で常陸國總社宮での神事を除き中止となった
「石岡のお祭り」開催時にJR東日本水戸支社のムコナくんがやってきた
バスが行く
赤とんぼ
雪がっせん
時計塔は1時間ごとに人形が現れ、音楽とともに踊りだす「からくり」がある
2019年、幌獅子の展示
2023年、山車の展示
歴代石岡のおまつりの開催ポスター
ポスターの古いものに国鉄の文字が
今はないスーパーひたち。当時は上野〜石岡58分とあるが、ときわとなった現在も所有時間はほぼ同じ
特急ひたちにエル特急マーク。エル特急とはかつて使われていた特急列車の愛称で、昼に運行本数の多く自由席があったもの
西口のトイレ
石岡ステーションパーク「かんばん横丁」へ
崖のような壁がある休憩所
マーキュリー像
ふだんは「ベンチ」、非常時は「かまど」として機能するかまどベンチ
石岡ステーションパークにある絵画、新恋瀬橋と恋瀬川
柏原池と龍神山
石岡のおまつり
山王台より市街を望む
忠犬タローもとい「みんなのタロー」ブロンズ像
親しまれた石岡市旧町名
改札外のニューデイズ
東口ロータリー
鹿島鉄道・かしてつバスの歴史。平成19年3月までは鹿島鉄道という鉄道路線が乗り入れていたが廃線となり、廃線跡はバス専用道として整備された
東口にある空き地は鹿島鉄道の跡地だと思われる
バスターミナルの待合室
バスターミナルの案内
つくばエクスプレスを石岡経由で茨城空港へ
石岡駅の文字
夜の石岡駅の文字
.jpg)
石岡のおまつり
(常陸國總社宮大祭)
いしおかのおまつり
(ひたちのくにそうじゃぐうたいさい)
石岡駅西口で9月に開催
.jpg)
常陸國總社宮
ひたちのくにそうしゃぐう
石岡駅から約1.5km
.jpg)
茨城空港
いばらきくうこう
石岡駅から約13km
.jpg)
空のえき そ・ら・ら
そらのえき そ・ら・ら
石岡駅から約13km
| JR東日本 | ||
|---|---|---|
| 駅構造 | 橋上駅 | |
| ホーム |
2面3線 |
|
|
開業日 |
1895年(明治28年) |
|
| 運営形態 | 直営駅・管理駅 | |
| 路線 | ||
| 常磐線 | ||
| キロ程 |
80km |
|
|
高浜 |
羽鳥 |
|
| 年度別1日平均乗車人員 | ||
| 2000年 | 6,960 | |
| 2005年 | 6,290 | |
| 2010年 | 5,710 | |
| 2015年 | 5,710 | |
| 2019年 | 5,590 | |
| 2020年 | 3,980 | |
| 2021年 | 4,180 | |
←NEXT→
.jpg)
石岡駅1番線の高浜寄りにはいくつものレリーフがあります。このレリーフには常陸国分寺の雄鐘・雌鐘の伝説と呼ばれる石岡市と霞ヶ浦沿岸各地に伝わる民話が刻まれているのです。不思議でどことなく切ないお話です。
.jpg)
石岡駅には常磐線の他に鹿島鉄道線という路線が乗り入れていましたが、赤字のため2007年4月に廃線となってしまいました。現在その跡地はバス専用道として整備され、鉄道よりもはるかに安上がりな「かしてつバス」に生まれ変わり地域輸送の役割を担っています。
←NEXT→
なぜか二つ並ぶ駅名標
名所案内
1番線ホームにレリーフ。常陸国分寺の雄鐘・雌鐘の伝説が描かれている
改札の向かい側に切り絵のステンドグラス。こちらの題名は「つくしんぼ」
西口のデッキは「石岡ステーションパーク」、時計塔がシンボル
ステーションパークの下に石岡市観光案内所
ステーションパークの下に飲食店が並ぶ「かんばん横丁」
西口の壁に筑波山のアート
西口。石岡市の中心市街地が広がる
駅舎を東口から眺める。こちらのロータリーはバスターミナルで茨城空港方面に行ける
東口の公衆トイレ
2019年度の様子。町中に何台もの山車が曳きまわされる
山車の上で披露される「きつねの踊り」。石岡囃子の演奏に合わせて踊る
幌獅子(ほろじし)。車輪付きの小屋に幌をかけ、先端に獅子頭を付けたもの。石岡のお祭り特有の珍しい幌獅子
幌獅子の後ろ、小屋の部分。中には人が乗っており太鼓や笛などを奏でる
スマートフォンなどを使用した、リアルタイムで山車や獅子の位置が分かるサービス。駐車場やトイレの位置もわかる
お祭り2日目の奉祝祭、常陸國總社宮では午前中に奉納相撲・巫女舞・染谷の十二座神楽が行われる
夜
石岡駅前
2023年3日目の還幸祭。山車パレード
山車パレード2
山車パレード3
山車パレード4
幌獅子パレード
還幸祭の14時、年番町御仮殿から大神輿が出発し、神幸祭と同じ供奉行列にて本殿へ還御する
還幸祭2
還幸祭3
還幸祭4
表参道
神楽殿
ヤマトタケルノミコトが東征の途中腰掛けたと伝えられる「倭武天皇腰掛石」
樹高約17m、樹周約4mの御神木
空港は2階建て。1階が国際線と国内線の発着、2階がショップなど
茨城県公認Vtuberの「茨(いばら)ひより」がキャビンアテンダント姿
茨城県から北関東を中心に展開する和風レストラン「すぎのや本陣」。ボリューム満点のソースカツ丼
茨城空港の所在地である小美玉市の特産物を中心に販売する「SKY ARENA」。小美玉市は酪農が盛んである
送迎デッキ
旅客機を眺める
タラップ車に茨城県大洗町が舞台のアニメ「ガールズ&パンツァー」がデザインされている
茨城空港の滑走路に隣接する茨城空港公園。手前は要撃戦闘機、奥が戦術偵察機であり実際にここ百里基地で使用されていた
太陽の広場
小美玉市の「おみたん」
ヨーグルトハウスのソフトクリーム。隣接する乳製品加工施設で生産されている
おみたまバーム、ブルーベリー濃縮ドリンク、ヨーグルトかすてら