所在地
茨城県日立市
1日平均乗車人員
JR東日本(2021年)約5,200人
2面3線ホームを持ち3番線は上り専用の待避線。3番線の外側には日立製作所国分工場に繋がる線路があり、稀のようだが変圧器を輸送する貨物列車が運行されている。上り線と接続しているが当駅に渡り線はなく下り線から入線はできない。また3番線外側にはかつて貨物ホームがあった。
特急ひたち・ときわ停車駅。停車本数は多い。
日立市は鉱山から発展した鉱工業都市であり、電化メーカーである日立製作所発祥の地。茨城県内で3番目に人口が多く、大半は日立製作所関連の職員のようだ。
常磐線
(上り) |
(下り) |
常磐線 | |
水戸線 | |
茨城デスティネーションキャンペーン開催に伴い地域の特色を生かした駅名標になった。当駅は河原子海水浴場
縦型駅名標
ホーム
2・3番線ホームの待合室
1番線ホームのトイレ
体験王国いばらき
651系乗車口
駅舎の中
駅前。路線バスやタクシーが多い
駅舎横の跨線橋を渡れば反対側に行ける
河原子海水浴場
かわらごかいすいよくじょう
常陸多賀駅から約2km
環境省による快水浴場百選地、日本の水浴場88選に選ばれる日立市を代表する海水浴場。毎年8月には約1000発の花火が上がる「ひたち河原子花火大会」が開催され多くの見物客で賑わう。また茨城県有数のサーフィンスポットであり、全国大会が開催されるほど。
河原子海浜公園
河原子海岸のシンボル的存在にあたる烏帽子岩
水仙
河原子海浜公園南
河原子海浜公園北
遊歩道
遊歩道2
遊歩道3
芝生広場
ベンチから見る海岸
一ツ岩
一ツ岩と海岸
一ツ島
一ツ島のあたりは波が強く砂浜が狭いので濡れる危険性あり
諏訪梅林
すわばいりん
常陸多賀駅から約3.5km
水戸藩第9代藩主の「徳川斉昭」が造園した梅林。約300本の梅が植えられている梅の名所。明治時代以降は国有となったが明治40年に鮎川村が払い下げを受け、後に鮎川村が多賀町に新設合併。さらに多賀町が日立市に編入し、現在は日立市の梅林となっている。
2023年3月19日現在の梅林。見頃を過ぎ散り始めている
梅の花
小松崎爽青(そうせい)の句碑。「目白来て 日のあるかぎり 梅匂ふ」
梅林は県道37号線を挟む形で位置する
2023年3月19日時点で見頃を過ぎていてもなかなか綺麗
梅林の南を流れる鮎川
JR東日本 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
2面3線 |
|
開業日 |
1897年(明治30年) |
|
運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
常磐線 |
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キロ程 |
142km |
|
大甕 |
日立 |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
2000年 | 7,570 | |
2005年 | 6,660 | |
2010年 | 6,560 | |
2015年 | 7,120 | |
2019年 | 6,650 | |
2020年 | 5,410 | |
2021年 | 5,200 |
※2022年9月現在の配線図です。
番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 常磐線 | 日立・いわき方面 | - | |
2 | 常磐線 | 水戸・土浦方面 | - | |
3 | 常磐線 | 水戸・土浦方面 | - | 待避線 |
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