所在地
福島県双葉郡広野町
1日平均乗車人員
JR東日本(2020年)約460人
2面3線ホーム。特急ひたち停車駅。いわき駅への都市間輸送の北限にあたり、いわき方面から当駅折り返しの普通列車が複数設定されている。当駅止まりの列車は中線の2番線で折り返すが終電の広野行きは回送される。当駅止まりがあるため「広野」〜「原ノ町」間は特急を除くと日中3時間ほど運転間隔が開く。
広野町の駅で、かつては東日本大震災の被害を受け不通となっていた。「広野」〜「竜田」間の運行を再開したのは2014年6月と再開するまで3年3か月を要した。
常磐線
(上り) |
(下り) |
汽車の碑。当駅の1番線ホームにある歌碑。童謡「汽車」を詠んだもので碑には「今は山中 今は浜 今は鉄橋渡るぞと 思う間も無く トンネルの 闇を通って 広野原」と書かれている。作詞者がこの辺りの情景をうたった事に因んで当駅に歌碑が設置されているようだ。また当駅の発車メロディーにこの「汽車」が採用されている。
駅名標2
縦型駅名標
「久ノ浜」〜「広野」間の景観を作詞した汽車の碑
ようこそひろのへ
来て見て住んで 春を告げる町 広野町
上り方面のサイン
駅舎の中
童謡のふるさと広野町
広野駅の空間線量率
駅舎併設のトイレ
公衆トイレ
広野町観光案内
駅の東西は跨線橋で連絡。オフィスビルがあり海に近い東側
広野みらいオフィス。1階にはコンビニのデイリーヤマザキが入居している
広野駅周辺の案内図
JR東日本 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
2面3線 |
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開業日 |
1898年(明治31年) |
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運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
常磐線 | ||
キロ程 |
232.4km |
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末続 |
Jヴィレッジ |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
2000年 | 470 | |
2005年 | 390 | |
2010年 | 340 | |
2011年3月〜10月 東日本大震災により「久ノ浜」〜「広野」間が休止 | ||
2012年 | 80 | |
2011年3月〜2014年6月 東日本大震災により「広野」〜「竜田」間が休止 | ||
2014年 | 180 | |
2019年 | 440 | |
2020年 | 460 |
※2021年8月現在の配線図です。
番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
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1 | 常磐線 | 原ノ町・仙台方面 | - | |
2 | 常磐線 | いわき・水戸方面 | - | 主にいわき方面からの折り返し |
3 | 常磐線 | いわき・水戸方面 | - |
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