万博記念公園

ばんぱくきねんこうえん

Bampaku-kinenkouen

科学万博跡地を利用した科学万博記念公園

所在地

茨城県つくば市

1日平均乗車人員

首都圏新都市鉄道(2021年)約2,620人

Train line

つくばエクスプレス

上り
秋葉原方面

下り
つくば方面

区間快速

普通

どんな駅?

駅周辺は立派なマンションが多いがTXの中で利用客はワーストクラス。TXの最高運転速度は130kmだが「南流山」〜「つくば」間は160km運転が可能な設計。京成スカイライナーに匹敵する速度となる。あくまでも軌道だけが160kmに対応し、160km運転するには車両の改造が必要。

 

駅名は周辺にある科学万博記念公園が由来。公園は1985年に開催された国際科学技術博覧会の会場跡地の一部を科学万博記念公園として整備したものである。

首都圏新都市鉄道
 

路線

つくば
エクスプレス

秋葉原起点
51.8km

 

 

駅構造 高架駅

 

ホーム 2面2線

 

開業日 2005年(平成17年)8月24日

 

Gallery

駅名標

ホーム。利用客はTXワースト1位。だが徐々に利用客を伸ばしつつある

ホーム中程にある待合室。京成線にあるのと外観が同じ

改札。閑散としている。自動改札機の数がそれを物語る

マンションが立ち並ぶ西口。ミレニオつくば万博記念公園、アデニウムつくば万博記念公園、ガレリアヴェール

東口。駅前にアパホテル。駅名の由来の科学万博記念公園まで徒歩約23分。谷田川を越えたあたりは田園地帯が広がる

「未来を視る」というタイトルのモニュメント。国際科学技術博覧会の開催を記念し会場に設置されていたもの。終了後の跡地である科学万博記念公園に置かれ続けていたが、TX開業を契機にTXと沿線の発展を記念し駅前に移設された

駅前のトイレ

東口駅舎

駅の看板

Spot

科学万博記念公園

かがくばんぱくきねんこうえん

万博記念公園駅から約2km


1985年に開かれた、国際科学技術博覧会のメイン会場Dブロック跡地に造成された公園。Dブロックには「SONYジャンボトロン」と呼ばれる縦25メートル・横40メートルの2000インチ超巨大テレビの形をしたパビリオンがあった。

シンボルの科学の門。日本政府出展のテーマ館にあった高さ42mのシンボルタワーを4分の1に縮小し建設された記念塔

科学の門があるシンボル広場

シンボル広場のイチョウ、2023年12月2日現在

貯水池と芝生広場

この貯水池は雨水をためて下流の川があふれるのを防ぐ役割をもっている

この看板は国際科学技術博覧会期間中に設置されていたもの。現在もそのまま残されている

当園にはイチョウ並木があり、つくば屈指のイチョウの名所である。2023年12月2日時点ではほとんど散っている

2023年12月2日時点のイチョウ並木2

イチョウの絨毯

芝生広場

2024年11月16日時点のイチョウ並木。見頃

2024年11月16日時点のイチョウ並木2

2024年11月16日時点のイチョウ並木3

2024年11月16日時点のイチョウ並木4

2024年11月16日時点のイチョウ並木5

2024年11月16日時点のイチョウ並木6

2024年11月16日時点のイチョウ並木7

2024年11月16日時点のイチョウ並木8

2024年11月16日時点のイチョウ並木9

イチョウとシンボル広場

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