運用者 新京成電鉄

 

所属 くぬぎ山車両基地

 

運用開始日 1978年(昭和53年)

 

編成 6両

 

運用区間
定期運用終了

 
8000形

新京成電鉄の車両、前面のデザインや配色から「習志野の狸」「くぬぎ山の狸」と呼ばれる。画像の車両は当時の新京成電鉄の標準色であり、リバイバルカラーである。

 

京成線乗り入れ開始から京成千葉線との直通運転の主力を担っていたが次第に8800形やN800形に移行していき、2020年9月には直通運転を終了した。直通運転終了後は千葉線用の機器を外され新京成線内専用となる。

 

2011年以降から廃車が進み1編成を残すのみとなったが、2021年11月1日を持って営業運転を終了し、全編成が廃車となった。

Gallery

車内

松戸行き

くぬぎ山行き

千葉中央行き

松戸行き・駅ナンバリング導入前

新津田沼行き

千葉中央行き・駅ナンバリング導入前

松戸行き・京成千葉線内

千葉中央行き・京成千葉線内

回送

直線を走る

 

撮影地ガイド

 

松戸駅西口から新京成線上本郷方面に向かって線路沿いに歩き松戸市役所方面へ、近くにある松戸市役所交差点に出たら北に行き踏み切りを渡る。踏み切りを渡ったら線路沿いを上本郷駅に向かって歩き、アパートの「プランドールJ」辺りが撮影地となる。松戸駅から約1km。


千葉中央駅

Column

松戸行き


京成津田沼駅から松戸駅まで約45分。新京成線には各駅停車しかないがこれは長距離利用する乗客が少ないこと、大規模な設備改良が必要なこと、列車の通過による本数減少や通過待ちによる利便性低下から快速運転はしないと新京成電鉄は話している。

千葉中央行き


新京成線から京成千葉線に直通する行き先。8000形は千葉線との直通運転の主力だったが8800形やN800形にその座を譲り、2020年9月には直通運転が廃止され新京成線内のみの運用になる。話は変わるが京成線の車両は新京成線には乗り入れない片乗り入れになっている。