運用者 北総鉄道
所属 印旛車両基地
運用開始日 2006年(平成18年)2月20日
編成 8両
北総鉄道の車両。「京成グループ標準車体」を採用しており、主要機器や車内は京成3000形と同じである。
前面に北総鉄道のロゴ、車体に北総鉄道のイメージカラーである「北総ブルー」と「北総ライトブルー」のラインを配す。北総線内は普通列車と特急のみの運用でアクセス特急にはならない。
車内
優先席
車内案内表示装置
車内案内表示装置・エアポート急行
普通羽田空港行き
エアポート急行羽田空港行き
普通押上行き
普通矢切行き
普通新鎌ヶ谷行き
普通印西牧の原行き
エアポート急行印西牧の原行き
普通印旛日本医大行き
エアポート急行印旛日本医大行き
快特印旛日本医大行き
特急西馬込行き
回送
北総線沿線活性化トレインラッピング
北総線沿線活性化トレインラッピング2
北総線開業40周年記念ヘッドマーク
京急線・都営浅草線・京成線・北総線相互直通運転30周年記念ヘッドマーク
第20回京成グループナイター号ヘッドマーク
北総鉄道会社創立50周年記念ヘッドマーク
第21回京成グループナイター号ヘッドマーク
第22回京成グループナイター号ヘッドマーク
北総1期線開業45周年記念ヘッドマーク
男はつらいよ55周年×北総1期線開業45周年記念ヘッドマーク
白井まきの×修善寺まきのコラボヘッドマーク
「青砥」〜「京成高砂」間、中川を渡る
撮影地ガイド
京成高砂駅から約600m。この区間にある中川を渡る京成線を高砂橋から撮影する。複々線区間かつ京急・都営・北総・成田スカイアクセス線まであらゆる車両が次々とやってくる。通行人が多いが高砂橋真ん中当たりには踊場があるのでそちらから撮れば気にならない。
北国分駅
大町駅
撮影地ガイド
ホーム両端から列車を撮影する。大町駅は直線かつ遮るものが皆無なため列車全体を写しやすい。また大町駅は利用客がワーストクラスなため人が少なく、なおかつ階段がホーム中程にしかないため人が端まで来ることが少なく人目が気になりにくい。
相互直通運転30周年記念ヘッドマーク付き
桜咲く「西白井」〜「白井」間
千葉ニュータウンの開削部を走る
撮影地ガイド
白井駅で下車し線路に沿って西白井方面へ。するとすぐに北総線の開削部に架かる跨線橋が見えるのでそこから北総線を俯瞰して撮る。北総をはじめ京成・都営・京急の3社が乗り入れてくるため撮影できる車両は10以上にも及ぶ。
人通りはそこそこあるが跨線橋は広め。アクセス特急やスカイライナーは通過駅故に高速で駆け抜けていくためぼーっとすると撮り逃す可能性がある。
国道464号線と並走
撮影地ガイド
千葉ニュータウン中央駅から約1.5km。駅北側を印西牧の原駅方面に向かって線路沿いを進む。カインズやベイシア付近まで進むと線路を跨ぐ道路があるのでそこから千葉ニュータウン中央方面に向かって撮影。北千葉道路とメガソーラー発電所と並走する一枚になる。
「千葉ニュータウン中央」〜「印西牧の原」間
撮影地ガイド
印西牧の原駅の駅前にはビックホップというショッピングモールがあり、そこには観覧車がある。北総線を挟んで向かい側の牧の原モア付近から観覧車が入るように北総線を撮影する。
北総線上りの最終列車。矢切駅に到着した車両はそのまま夜間停泊し、翌朝の矢切始発普通印旛日本医大行きとして運用される。最終列車のほかダイヤ乱れが発生した場合は矢切行きになることがある。
2023年11月25日のダイヤ改正で新鎌ヶ谷行きの一部が矢切行きに延長され、見られる機会が増えた。北総鉄道によると東松戸駅でJR武蔵野線に接続する電車を増やすことで通勤・通学客の利便性向上を目指す、とのこと。
2022年2月26日のダイヤ改正より新設。千葉ニュータウン地区内の移動を促進する目的で設定された。朝・夕・夜に設定され夕方の印西牧の原始発が多い。新鎌ヶ谷駅では折り返しで下り普通印西牧の原行きになることが多くなっている。車両基地へ入庫するためだろう。
印西牧の原駅には印旛車両基地への入出庫線があるため設定される行き先。本数はそこそこある。終着駅の印旛日本医大駅の一つ手前で止まるため何とも言えない微妙さがある。
中には印旛日本医大始発印西牧の原行きという、1駅で終点になるものもある。
北総線は1979年3月に大規模宅地開発の「千葉ニュータウン開発構想」の足として「小室」〜「北初富」間が開業し、2000年7月には全線が開業した。北初富駅は新京成線の駅で、新京成線の新鎌ヶ谷駅が開業するまでは北初富駅が両路線の連絡駅だった。
上記4社は2021年3月31日に相互直通運転を開始して30周年を迎える。これを記念してこのヘッドマークを京急は1000形、都営は5300形、京成は3100形、北総は7500形に掲出した。掲出期間は2021年3月31日〜2021年6月30日。ヘッドマークには左から順に京急の1500形、都営の5000形、京成の3000形(初代)、北総の7000形がデザインされている。
北総鉄道は2022年5月10日に創立50周年を迎え様々なイベントなどを開催。これの一環として7500形1編成に記念ヘッドマークを掲出。期間は2022年5月10日〜2023年3月31日。左に7000形、右に7500形がデザインされている。7000形は北総線開業当初から活躍していた車両である。7000形1編成は引退後、西白井駅の保線基地に保存されている。創立50周年を記念して夜間に車両のライトアップが実施された。