横田
よこた
Yokota
久留里線数少ない上下線の交換が可能な駅
袖ケ浦市に位置する駅。2面2線ホームで駅舎側が上り(木更津方面)ホーム、構内踏切を渡った先が下り(上総亀山方面)ホーム。久留里線は当駅と久留里駅のみ列車交換が可能な駅となっている。
「木更津」〜「久留里」間の中心的な駅であり、有人駅となっている。単線の久留里線は当駅で上下線の列車交換を行うことが多い。平成24年までは列車行き違いの際にタブレット交換を行う光景を見ることができたらしい。
路線
久留里線
木更津起点
9.3km
駅構造 地上駅
ホーム 2面2線
開業日 1912年(大正元年)12月28日
運営形態 直営駅
設置場所 | 改札外 |
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備考 | JR久留里線スタンプラリー(2019)による限定設置 |
「ガウラ」と久留里線。ガウラは袖ケ浦市のマスコットキャラクター。袖ケ浦で生まれたから「ガウラ」と呼ばれるようになった事を本人は安易な名付け方と思っている。しかし外国の人が袖ケ浦と発音すると「がうら」だけが強く聞こえるらしく、この名前が嫌いまでとはいかないとのこと。見た目に反し気難しいキャラクター。
駅名標
縦型駅名標
ホーム。2面2線で列車交換可能。駅舎側上り(木更津方面)ホームの一部にしか屋根がない
駅舎の中。有人駅かつ券売機が設置されている
住宅街が広がる静かな駅前。駅前を進むと「房総横断道路」があり、近くにドラッグストアのウエルシアやヤックスドラッグが立地
駅の看板。状態の良いホーロー看板
久留里線百周年記念。久留里線が開業したのは1912年。100年以上もの歴史を持つ路線。関係ないと思うが、開業から100年ちょうどの2012年にキハE130形が投入された
横田駅前の横田耕地整理の碑と近藤弥三郎(こんどうやさぶろう)翁像。近藤弥三郎は袖ケ浦市の前身平川町、さらに前の中川村の村長を務めた
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