八広
やひろ
Yahiro
押上線唯一の追い抜き設備がある駅
東京都墨田区
京成電鉄(2021年)約5,530人
京成押上線
上り
押上・都営浅草線・
京急線方面
下り
青砥・北総線・
成田空港方面
普通
墨田区に位置する駅。押上線唯一の追い抜き設備が設置された駅であり、平日朝ラッシュ時は上り優等列車の通過待ち、平日夕ラッシュ時は下り優等列車の通過待ちが行われることがある。
2面3線ホームで1番線が上り、2番線が上下線、3番線が下りという構造。ラッシュ時に普通列車が優等列車の通過待ちを行う。2番線は折り返しが可能で2020年6月12日に発生した青砥駅脱線事故により、「八広」〜「青砥」間が運休になった際に押上方面から八広行きの列車が運行された。
路線
押上線
押上起点
2.3km
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線
開業日 1923年(大正12年)7月11日
※2022年6月現在の配線図です。
設置場所 | 改札窓口 |
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三輪里稲荷神社 こんにゃく稲荷。八広駅から徒歩約11分。初午の日(2月最初の午の日)に授与している「こんにゃくの御符」を竹串ごと煎じて,そのお湯を飲むとのど気の病に効くと伝えられている。江戸時代初期から伝わる当社の神事である。
駅名標
縦型駅名標
ホーム。普通のみ停車。押上線唯一の追い抜き可能な駅であり、平日朝ラッシュ時は優等列車の通過待ちが行われることが多い。万が一の時は折り返しも
改札。少なめの自動改札機と、広い駅構内
駅周辺は住宅街。当駅の利用客が少ない事も相まってか、人通りは少なめ。東に荒川、徒歩約13分で三輪里稲荷神社
駐輪場が広がる出入口
駅の出入口
駅の看板
三輪里稲荷神社
みわさといなりじんじゃ
八広駅から約900m
通称「こんにゃく稲荷」と呼ばれている神社。初午の日(2月最初の午の日)に授与している「こんにゃくの御符」を竹串ごと煎じて,そのお湯を飲むとのど気の病に効くと伝えられている。初午の日は「こんにゃく御符」を求め大変な賑わいを見せ、歌手やミュージシャンにも崇敬されているようだ。
手水舎
鳥居
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