金上

かねあげ

Kaneage

勝って金運が上がる

所在地

茨城県ひたちなか市

1日平均乗車人員

ひたちなか海浜鉄道(2019年)約180人

Train line

ひたちなか海浜鉄道湊線

上り
勝田方面

下り
那珂湊・阿字ヶ浦方面

どんな駅?

ひたちなか海浜鉄道


湊線(勝田起点)1.8km


開業日 1928年(昭和3年)7月17日

 

「金運を上げる」という意味から縁起の良い駅名。起点駅の勝田駅は「勝」の文字が入っていてこちらも縁起が良い事から「勝田」〜「金上」間の乗車券を買うと「勝って金運が上がる」という意味になり、縁起の良いきっぷとして人気を博している。

 

列車交換可能な1面2線島式ホームを持ち、ホーム上の三角屋根の建物の中に券売機が設置されている。トイレはない。

 

駅周辺

 

陸上自衛隊勝田駐屯地が駅に隣接。部隊に必要な知識や技能を教育する施設学校がある。

Stamp

設置場所 券売機横(駅スタンプアプリエキタグ)

金上駅駅名標。桜と戦車を取り入れたデザイン。駅に陸上自衛隊勝田駐屯地が近接していて戦車がそれを表し、また駐屯地が桜の名所であるため桜を配している。500本もの桜がある桜の名所で見頃の時期は春の一般開放イベントとして駐屯地が一般開放される。夜はライトアップも実施。

Gallery

駅名標。桜と戦車を取り入れたデザイン。当駅に隣接している陸上自衛隊勝田駐屯地は桜の名所

列車交換可能な1面2線島式ホーム。「勝田」〜「那珂湊」間の区間列車の行き違いを行うらしい

1番線勝田方面

2番線阿字ヶ浦方面

ホーム工機前寄りにある「遡及空間(そきゅうくうかん)」というアート作品。ひたちなか海浜鉄道湊線沿線を舞台に開催する現代アートプロジェクト「みなとメディアミュージアム(MMM)」の2024年度に設置。三次元絵画をコンセプトに湊線の廃材を活用した作品

ホームから駅の外へ。2番線側にある構内踏切を渡って出る

駅前は住宅街。人通りは少なめ。陸上自衛隊勝田駐屯地は駅の出入口とは反対側にある

スロープ完備でバリアフリー対応の駅の出入口

駅の看板。金運が上がる金上駅

勝田駅の券売機で購入した勝田駅から金上駅までのきっぷ。勝って金運が上がる