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湯檜曽
ゆびそ
Yubiso
山脈を超えるループ線
JR東日本
上越線(高崎起点)62.7km
開業日 1931年(昭和6年)9月1日
上り(水上方面)ホームは地上、下り方面(長岡方面)ホームはトンネル内と高低差は土合駅には及ばないもののほぼ同じ構造。地上は上越線開業当時からのルート、トンネル内は複線化により誕生したルートである。
上越線開業当時は険しい三国山脈に長大なトンネルを掘るのが困難だったため、線路をループ状に一周させて勾配を克服するループ線を「湯檜曽」〜「土合」間、「土樽」〜「越後中里」間に採用した。当駅の地上ホームからループ線を下っていく上越線の姿が見られる。
駅周辺
山の中ではあるが駅前の郵便局をはじめとした建物がいくつか見られる。駅から少し北には湯檜曽温泉の温泉街が広がる。

下り(長岡方面)ホームの駅名標。トンネル内にあるのに光ってない
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ホーム水上寄りは外からの光が差し込んでいる
線路に一定間隔で置かれている消火器
ホーム土合寄り。ここから先は真っ暗闇でなんだか怖かった
トンネル内は水の流れる音が響き渡る
下りホームの出口。緩やかな坂になっている
下りホームと駅の外を繋ぐ通路。壁には無数の落書きが見られた
駅舎の中。階段を上れば上りホーム、通路を抜ければ下りホーム
いい感じののりば案内。上野の文字が見られるのがまた良い
上り(水上方面)ホームの駅名標
上りホームの縦型駅名標
地上の築堤上にある上りホーム。有効長は下りホームよりも短い
上りホームの待合室。当駅の海抜は557.43mと示した文字がある
上りホームの水上寄りを眺める。ホームの目の前は山
上りホームの土合寄りからは三国山脈を超えるための高低差を緩和するため上越線のループ線が見える。撮影者が数名いた
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駅前。郵便局をはじめいくつか建物があるため秘境ではない。駅前の国道291号はそれなりの車通り
コンクリート製の駅舎にある湯檜曽駅の文字
湯檜曽駅の看板
