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久我原
くがはら
Kugahara
千葉県ナンバーワンの秘境駅?
いすみ鉄道
いすみ線(大原起点)20.8km
開業日 1960年(昭和35年)6月20日
1面1線の棒線駅。トイレ未設置。周辺は片手で数えられるほどの建物しか見当たらない上に駅が道路から外れた野山の中にあるという秘境駅。千葉県の秘境駅の代表格で関東一の秘境駅、東京から一番近い秘境駅とも。
命名権により「三育学院大学 久我原」の副駅名を持つ。当駅から約2kmの場所にある看護大学のこと。キリスト教に基づいた教育を行っているため、食堂は肉や魚の出ないベジタリアンである。しかしそこの学生は五井駅・茂原駅・勝浦駅・大多喜駅に発着するスクールバスを利用する現状になっている。
2024年10月4日に発生した「国吉」〜「上総中川」間の脱線事故から長らく全線運休となっていて当駅は休止状態にある。バスによる代行輸送が行われており、当駅のバスは駅出入口に発着する。
駅周辺
国道465号と297号を結ぶ道路の傍ら。わずかに建物があるだけの駅前。
駅名標。「三育学院大学」のネーミングライツ入り。こんな場所に大学?なんて思うかも
ホーム。回りを森に囲まれていて秘境感が漂う。当駅にトイレはない
待合所。隣の小谷松駅と同じく、座っている人を見たことは一度もない
クガハラ駅ノート。三育学院大学の学生が置いたものだろうか?
カチカチと動く音はするが針が壊れていて進まない
駅の看板。ネーミングライツの三育学院大学の文字がある。こんな鬱蒼とした場所に大学の文字はなかなかのギャップ
ホームから駅の外へ
駐輪場と葉桜
小道を抜けて駅前。数えるほどの民家しかない。数えるほどの民家しかない。道の駅たけゆらの里おおたきまで徒歩約20分、総元駅まで徒歩約30分
久我原駅出入口。駅の出入口というか、山の出入口みたい
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道の駅 たけゆらの里おおたき
みちのえき たけゆらのさとおおたき
久我原駅から約1.5km
国道297号線に隣接する道の駅。「たけゆら」とは「竹遊楽(竹で楽しく遊ぶ)。の当て字である。農産物コーナーにはタケノコ(4〜5月のGW頃)や猪肉といった地元の農産物が並ぶ。レストランでは特産のたけのこや猪肉を使った料理を提供している。
牛のモニュメント
たけゆら食堂で猪肉を使用した「いのししバーガー」を頂く
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