総元
ふさもと
Fusamoto
菜の花と桜が線路脇に咲く駅
1面1線の棒線駅。大多喜帳の公民館と併設された駅舎が特徴。当駅は桜と菜の花が咲き乱れる撮影スポットでもある。
ネーミングライツに「GSK」がある。GSKとは後藤設備工業の略称で愛媛県松山市に本社、香川県高松市に支店を構える空調・電気設備工事関係の企業である。
路線
いすみ線
大原起点
22.2km
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業日 1933年(昭和8年)8月25日
運営形態 無人駅
駅名標
駅名標2
ホーム。春になると菜の花と桜でいっぱいになる。東総元駅と並ぶ撮影地
桜と菜の花、2018年
桜、2024年4月13日
こいのぼり
こいのぼりの万祝
トイレ
駅舎の中。かなり天井が高く解放感がある。無人駅で券売機なし
総元駅開業90周年。1933年8月25日開業
菜の花塾inいすみの一環で描かれた土絵
駅から正面に進むと国道465号線。近くに目立つ場所はなく、コンビニもない
いすみ鉄道応援自販機。この自販機で飲料を購入すると、購入金額の一部がいすみ鉄道に寄付される
総元駅の文字
平沢ダム
ひらさわダム
総元駅から約4.5km
特殊な役割を持つアースダム。大多喜町は天然ガスの噴出地であり、渇水期には水田や河床から天然ガスとともに塩分を含んだ水が湧き出てくる。この水は稲にとって有害である。そこでダムから水を流して有害成分を中和するという役割を担っている。
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