所在地
東京都台東区
1日平均乗車人員
首都圏新都市鉄道(2021年)約7,450人
秋葉原駅から約4分、東京の人気観光地
つくばエクスプレスの浅草駅は東武・東京メトロ・都営の浅草駅からは徒歩約10分ほどの距離があり完全な別の駅。当駅は雷門や仲見世商店街からやや離れた西側にある。
銀座線「田原町駅」まで約300m。つくばエクスプレスの快速は「秋葉原」〜「北千住」の各駅に停車するが、現状は待避設備のある駅が一番近くても八潮駅なため通過運転が難しい。これは関係ないかもしれないが「秋葉原」〜「北千住」の地下区間の最高速度は60kmと地上区間より格段に遅い。
SPOT・GOURMET
つくばエクスプレス
(上り) |
(下り) |
松尾芭蕉像
ホーム
浅草の風物詩をイメージした壁画2
浅草の風物詩をイメージした壁画4
文様が描かれた壁
改札
改札外コンコース
A2出入口周辺。かっぱ橋道具街
ここはつくばエクスプレス浅草駅です
浅草寺
せんそうじ
TX浅草駅から約500m
観音菩薩(かんのんぼさつ)を本尊とすることから「浅草観音」の名で親しまれている、東京都内最古の寺。
東京のみならず全国有数の人気観光地であるため時期を問わずに多くの参拝客が訪れる。表参道に当たる「仲見世商店街」は下町情緒があふれ、日本の昔ながらの街並みやグルメが楽しめる。
表参道の仲見世商店街は日本で最も古い商店街の一つ
本堂
薬師堂
影向堂(ようごうどう)
淡島堂
銭塚地蔵堂
お水舎
二天門
旧石灯篭。高さ約5mあったが2004年に経年劣化による倒壊の恐れがあったため、部分を残して撤去された
鳩ポッポの歌碑
五重塔
弁天山
ライトアップされた本堂
浅草花やしき
あさくさはなやしき
TX浅草駅から約300m
1853年に開園した日本最初の遊園地、浅草寺の西側に立地する。元々は牡丹や菊細工を展示した植物園「花屋敷」であり、後にトラやクマなどを展示する動物園として知られるようになったが戦時下で規模を徐々に縮小し1942年に一度取り壊された。終戦後1947年に「浅草花屋敷」として再開園し、ローラーコースターなどができていった。
入口の浅草門
メリーゴーランド
スワン
地上60mの高さまで上がって急降下する絶叫マシン「スペースショット」
園内を周遊できるスカイシップ
自分でこいで進むヘリコプター
ペダルをこいで空に舞い上がるシラサギ
大回転するディスク・オー
1953年に生まれた日本最古のローラーコースター。最高速度は42km
園内にあるマリオンクレープでは限定の「マリオン花やしき」が食べられる
マリオン花やしき
ドムドムハンバーガー浅草花やしき店。限定の浅草コロッケバーガーは黒毛和牛を使用
展望スポットのスカイプラザにあるブラ坊神社。ブラ坊さんとは球根の神様であらゆる富貴を授けると言われる
ガシャポンのデパート浅草花やしき店。花やしきの出口だが入園しなくてもガシャポンできる
どぜう鍋
どぜうなべ
浅草名物
酒に漬けたどしょうを甘味噌仕立ての味噌汁で煮込み、さらに渋みのタレで煮込む。そしてネギを大量に乗せ、山椒や七味をかけて食べる。江戸時代からの庶民の味でどじょうにはミネラルやカルシウムなど栄養が豊富に含まれている。「どじょう」ではなく「どぜう」なのは四文字では縁起が悪い、三枚ののれんに書けないという理由から近い発音の「どぜう」になったと言われている。
どぜう鍋、ネギを乗せる前
どぜう鍋を提供する「駒形どぜう 本店」。東武・東京メトロ・都営「浅草駅」から約200m
柳川鍋
やながわなべ
浅草名物
骨や内臓などを取り除き、開きにしたどじょうをゴボウと共に煮込み卵で閉じた鍋。どぜう鍋と同様に山椒や七味をかけて食べるがネギは乗せない。どぜう鍋の一種だが別料理扱いのようだ。「柳川」とはこの料理に使う鍋のことで、創始した店の屋号が「柳川」であったことに由来するなど様々な説がある。
柳川鍋を提供する「どぜう飯田屋」。TX浅草駅から約100m
世界のカバン博物館
せかいのカバンはくぶつかん
東武・東京メトロ・都営浅草駅から約100m
約50カ国から集められた約550点のカバンを収蔵する博物館。世界各国のカバンを見ることで人々の暮らしの文化の移り変わりを知ることができる。各種カバンの製造・販売を行うエース株式会社が運営する。
カバンの様々な素材
カバンの部品いろいろ。キャスター、ロック、ファスナー、ハンドル
ショーケースに並ぶ世界各国のカバン
シマウマ革のトラベルバッグ$スーツケース。縞模様は捕食者が獲物とする対象を個体識別しにくくする
イリエワニ12匹の革を使用したキャビン・トランク。ワニ革の中でも希少価値が高い
クジャクの飾り羽を使用したクラッチバッグ。クジャクは毒蛇類を食べることから邪気を払う象徴として、仏教の信仰対象になっている
牛革製のテニスラケットホルダー付きトラベルバッグ。スポーツシーンで使用するとは思えない洒落たデザイン
7階は世界のカバン博物館、8階は新川柳作(しんかわりゅうさく)記念館
新川柳作はエース株式会社の創業者。その生涯やカバン業界発展の軌跡などを紹介する
首都圏新都市鉄道 | ||
---|---|---|
駅構造 | 地下駅 | |
ホーム |
1面2線 |
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開業日 |
2005年(平成17年) |
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路線 | ||
つくばエクスプレス線 |
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駅番号 | TX03 | |
キロ程 |
3.1km |
|
新御徒町 |
南千住 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
2005年 首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス線開業 | ||
2005年 | 6,140 | |
2010年 | 8,420 | |
2015年 | 10,300 | |
2019年 | 11,600 | |
2020年 | 6,720 | |
2021年 | 7,450 |
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