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所在地
千葉県習志野市
1日平均乗車人員
新京成電鉄(2019年)約34,200人
JR津田沼駅まで徒歩約5分
JR津田沼駅とは乗り換え駅に指定されており、新京成線で最も利用客が多い松戸駅に次ぐ利用客の多さ。ただ連絡通路や屋根がなく徒歩約5分かかる距離のため便利とは言い難い。
2面2線ホームと京成津田沼寄りに両渡り線、同じく上り線側に引き上げ線を持つ。これらを用いて平日朝を中心に松戸方面からの折り返しが設定されている。「新津田沼」〜「京成津田沼」間は1駅であるものの単線で、カーブもきつく速度が出せないため増発が難しい。
全体的にカーブの多い新京成線の中でも「新津田沼」〜「京成津田沼」間はかなりきついS字カーブ。低速でグネグネと曲がる。

新京成線
| (上り) | (下り) | 
約400m
.jpg) 縦型駅名標
縦型駅名標
.jpg) 新京成線0キロポスト。訳ありで当駅にある
新京成線0キロポスト。訳ありで当駅にある
.jpg) 改札の向かい側の通路は「イオン津田沼店」につながる
改札の向かい側の通路は「イオン津田沼店」につながる
.jpg) 「ミーナ津田沼」にも行ける。当駅は3つの商業施設に接続
「ミーナ津田沼」にも行ける。当駅は3つの商業施設に接続
.jpg) 新津田沼駅の文字
新津田沼駅の文字
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習志野ソーセージ
ならしのソーセージ
習志野市名物
第一次世界大戦中が繰り広げられていた頃、現在の習志野市には日本の捕虜となったドイツ兵が収容されていた「習志野捕虜収容所」があった。ドイツでソーセージ職人だったカール・ヤーン氏ら5人はそこに収容され、農商務省畜産試験場の飯田吉英(いいだよしふさ)技師の求めに応じてソーセージに製造法を伝承する。
これを機にソーセージ製造技術が日本国内に広がる。すなわち習志野市はソーセージ発祥の地となる。
| 新京成電鉄 | ||
|---|---|---|
| 駅構造 | 地上駅・橋上駅 | |
| ホーム | 2面2線 | |
| 開業日 | 1947年(昭和22年) | |
| 路線 | ||
| 新京成線 | ||
| 駅番号 | SL23 | |
| キロ程 | 25.3km | |
| 前原 | 京成津田沼 | |
| 年度別1日平均乗車人員 | ||
| 2010年 | 35,300 | |
| 2012年 | 35,400 | |
| 2014年 | 35,200 | |
| 2016年 | 34,700 | |
| 2018年 | 34,600 | |
| 2019年 | 34,200 | |

※2021年7月現在の配線図です。
| 番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 | 
|---|---|---|---|---|
| 1 | 新京成線 | 京成津田沼・京成千葉方面 | - | |
| 2 | 新京成線 | 北習志野・新鎌ヶ谷・ 八柱・松戸方面 | - | 
←NEXT→
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新京成線の新津田沼駅、JR中央・総武線と総武快速線の津田沼駅は乗り換え駅に指定されており実質3路線が利用できる。しかし両駅は400m程離れており連絡通路もない。
両駅同士見える位置にはないので戸惑う人も少なくはないはず。今回は新津田沼駅から津田沼駅までのルートを紹介する。
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新津田沼駅です。改札を出たら改札を背にして左前方に下り階段・エスカレーターがあるのでそちらを下ります。
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新津田沼駅前です。駅前から正面の繁華街に進みます。
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繁華街を歩きます。途中で1か所信号を渡ります。
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広いところに出たらそこは津田沼駅前のロータリーです。階段を上れば津田沼駅はすぐです。
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ということで津田沼駅に到着しました。中央・総武線と総武快速線が利用できるので東京まで一直線です。なお中央・総武線は当駅を終点とする列車が多いため、津田沼始発の列車に座って移動することが可能です。
←NEXT→
.jpg) ホーム。松戸方面の利用客が目立つ
ホーム。松戸方面の利用客が目立つ
.jpg) 改札
改札
.jpg) 「イトーヨーカドー津田沼店」にも直結
「イトーヨーカドー津田沼店」にも直結
.jpg) 駅周辺は習志野市の中心市街地であり繁華街。JR津田沼駅まで徒歩約5分
駅周辺は習志野市の中心市街地であり繁華街。JR津田沼駅まで徒歩約5分
