所在地
千葉県鎌ケ谷市
1日平均乗車人員
新京成電鉄(2019年)約2,710人
鎌ケ谷市内連続立体交差事業により高架化された駅の一つ。元々は構内踏切のある地上駅だったが、約6年かけ立派な高架駅に生まれ変わった。利用客は新京成線内でワーストクラスであり、ターミナル駅の新鎌ヶ谷駅まで1km弱と近いのが要因だと思われる。新鎌ヶ谷駅の一つ隣である北初富駅も同じ問題を抱えているのか、初富駅と並んで利用客が少ない。
縁起の良い駅名のため記念スタンプが設置されていたり、新年には「初めに富がやってくる」という語呂合わせの硬券入場券が発売されたりするようだ。当駅と隣の鎌ヶ谷大仏駅までは駅間が2.1kmと新京成線内で最も長い。
新京成線
(上り) |
(下り) |
新京成初富駅
縦型駅名標
改札
細長い駅の看板
駅前工事中の初富駅2
鎌ケ谷市郷土資料館
かまがやしきょうどしりょうかん
初富駅から約350m
新鎌ヶ谷駅から約1km
鎌ケ谷市に関する歴史や自然資料を収集・保存し公開を行う資料館。入館料は無料。原始から中世、近世、近代と現代、鎌ケ谷の民俗と大きく4つのコーナーに分けて展示を行っている。
奈良・平安時代の住居。中沢地区にある双賀辺田(すがへた)遺跡の調査で発見された住居跡を実物大で復元
明治から昭和にかけての生活の場で使用された民具の数々
手回し計算機。電卓のように誰でも使える機械ではない
足で踏板を踏み、針を動かし衣服等を縫う足踏みミシン。当時は女性が家族の服を作ったり内職の道具として活躍した
新京成電鉄TTC(列車運行管理装置)完成記念乗車券
オレンジカード1000、さよなら国鉄1987.3.31と書かれている。JR各社で使用できる磁気式のプリペイドカードのようだ
新京成電鉄 | ||
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駅構造 | 高架駅 | |
ホーム |
1面2線 |
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開業日 |
1949年(昭和24年) |
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路線 | ||
新京成線 | ||
駅番号 | SL12 | |
キロ程 |
13.3km |
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新鎌ヶ谷 |
鎌ヶ谷大仏 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
2010年 | 2,690 | |
2012年 | 2,470 | |
2014年 | 2,600 | |
2016年 | 2,640 | |
2017年 | 2,690 | |
2018年 | 2,740 | |
2019年 | 2,710 |
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