所在地
千葉県松戸市
1日平均乗車人員
新京成電鉄(2019年)約14,800人
1面2線ホーム。駅勢圏が広く新京成線の単独駅としては利用客がトップクラス。2021年4月21日には新京成の鉄道むすめ「五香たかね」がデビューし、駅構内に特別な装飾が施された。4月21日というのは五香駅開業日及び「松戸」〜「初富」間が開業、新京成線全線が開業した特別な日である。
「五香」の由来は、明治新政府の手により千葉県北西部の開墾が行われ、開墾地には開墾順序に合わせて地名が付与された。すなわち「五香」とは5番目に開墾された土地の事を指す。このような地名の由来の駅が千葉県内に複数存在する。
新京成線
(上り) |
(下り) |
縦型駅名標
五香たかねデザインの駅名標
五香たかねデザインの縦型駅名標
五香たかねデザインの縦型駅名標。脱帽
五香たかねデザインの縦型駅名標。全身
五香たかねデザインの番線表示。松戸方面
五香たかねデザインの番線表示。京成津田沼方面
五香たかねデザインのサイン
改札
五香たかねデザインのサイン2
東口は柏市に近い。当駅は松戸市だが柏市の利用客も多いようだ
西口は「サンロード五香商店街」
五香たかねデザインの駅の看板。赤い旗を持っていない
五香たかねデザインの駅の看板2
新京成電鉄 | ||
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駅構造 | 地上駅・橋上駅 | |
ホーム |
1面2線 |
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開業日 |
1955年(昭和30年) |
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路線 | ||
新京成線 | ||
駅番号 | SL07 | |
キロ程 |
7.4km |
|
常盤平 |
元山 |
|
年度別1日平均乗車人員 | ||
2010年 | 15,400 | |
2012年 | 15,300 | |
2014年 | 15,100 | |
2016年 | 15,000 | |
2017年 | 15,000 | |
2018年 | 15,000 | |
2019年 | 14,800 |
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2021年4月、新京成電鉄はタカラトミーの完全子会社であるトミーテックが展開するシリーズ「鉄道むすめ」に参加した。「鉄道むすめ」とは鉄道事業者の制服を着たキャラクター達が登場するシリーズのことである。
これに伴い新京成電鉄は「五香(ごこう)たかね」をデビューさせた。彼女を新京成電鉄のPRに活用して新京成電鉄の新たなファンを獲得しようという試みだ。
名前の元ネタは五香(ごこう)駅・高根公団(たかねこうだん)駅・高根木戸(たかねきど)駅である。五香を苗字に採用して高根を下の名前に採用したわけだ。
彼女の職種は新京成電鉄株式会社の駅務掛という設定。髪の色は新京成電鉄のコーポレートカラーであるジェントルピンクである。
プロフィール
- 入社したばかりの新人駅務掛。持ち前の元気さと周りも明るくする笑顔が、先輩たちからも好評。
- 鎌ケ谷あたりにある梨農家の長女として生まれ、子どものころから鎌ケ谷大仏様に慣れ親しんで成長してきた。大仏様のそばを走るピンクの電車の影響か、ピンク色が大好きで自分のラッキーカラーだと信じている。
- 学生時代はバスケットボール部に所属しており、スポーツ全般が好きなのだが、今は観戦するのがメイン。地元プロスポーツチームの応援にはつい熱狂してしまう!
※新京成の鉄道むすめ「五香たかね」のデビューを記念して記念乗車券・入場券の発売と五香駅の装飾を実施します:より引用
地元プロスポーツチームとは恐らく新京成線沿線の船橋市をホームタウンにするバスケットボールチーム「千葉ジェッツふなばし」のことだと思われる。(鎌ケ谷市と船橋市は隣同士)
五香たかねのデビューにより名前のモデルとなった五香駅は彼女の姿でいっぱいになった。このことから新京成電鉄の本気がうかがえる・・・・・。
脱帽した姿。後ろ髪をまとめています。
制帽あり。赤い旗は駅務掛のトレードマークとも言えるものです。
手ぶらです。出札や改札の案内中でしょうか。
上半身です。CVは伊藤美来かな。
上半身帽子なしです。いや、花澤香菜か・・・・・?
最後に1枚。よーく見ると目の上のほうが青くなっています。これは京成千葉線との直通運転を表現しているのでしょう。
デフォルメされた姿もあります。
以上!!今後の彼女の活躍に期待しましょう。
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