所在地
茨城県水戸市
1日平均乗車人員
JR東日本(2021年)約2,110人
2面3線ホームで2番線は上下線の待避線となっており特急通過待ちに用いる。また友部寄りにある留置線群の入出庫線も兼ねており、この留置線では常磐線と水郡線に使用する車両の停泊・洗浄・整備が行われている。留置線を備える駅だが内原止まりの列車はない。駅舎は2023年に向け橋上化が行われ、2022年11月26日には橋上駅舎の供用を開始した。
駅近くに北関東有数の大型店舗「イオンモール水戸内原」があるため利用客はそれなり。周辺は田園地帯であるが、商業施設が増加傾向にある。
常磐線
(常磐線・上り) |
(下り) |
(水戸線・上り) |
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常磐線 | |
水戸線 | |
駅名標2
駅名標3
縦型駅名標
縦型駅名標2
かつてのホーム。上野方面ホームは跨線橋を渡って移動していた
待合所
かつてあったホーム上のトイレ
改札
駅舎の中。改装に伴う仮駅舎
かつての駅舎の中
イオンモール水戸内原がある北口
かつての駅前
北口階段
イオンモール水戸内原
橋上化で新たにできた南口
祝 内原駅南北自由通路及び内原駅橋上駅舎完成 令和4年11月26日
南口駅舎
内原駅の文字
仮駅舎の駅の看板
かつて駅の看板
かつての駅舎
駅舎改装中
橋上化するまでの仮駅舎
内原郷土史義勇軍資料館
うちはらきょうどしぎゆうぐんしりょうかん
内原駅から約1.5km
内原地区の歴史や文化、内原地区におかれた満蒙開拓青少年義勇軍についての展示を行う資料館。入館料は無料。満蒙開拓青少年義勇軍とは世界恐慌のあおりを受けた日本が特に大打撃を受けた農村を立て直すため、満州国への日本人農民を移住する計画を実行する16歳から19歳の開拓民の事。
訓練生の住まいである「日輪兵舎」。構造が簡単で工期が短く、低価格であることが特徴。建物の形が日輪(太陽)を表しているなどの理由から日輪兵舎と名づけられた
日輪兵舎の中。内部は中二階造りで、1棟あたりの最大収容人数は約75名。通常は60名ほどの訓練生を収容した
くれふしの里古墳公園
くれふしのさとこふんこうえん
内原駅から約3km
16基の古墳で構成される「牛伏(うしぶし)古墳群」に位置する公園。シンボルとして高さ17.3mの展望台「はに丸タワー」があり、タワーの最上階からは内原地区を見渡せる。春は桜の名所でもある。
牛伏17号墳。通称「お富士様古墳」
はに丸タワーは後ろから入る
これはいったい・・・?
希望のはにわ。はにわの口に手を入れると古代と宇宙からのメッセージが届くというが、2023年5月現在、何も聞こえなかった・・・
メロディーサウンド。コインを入れて耳を当てると美しい世界が広がるという。試しに5円玉を入れたが2023年5月現在、何も聞こえなかった・・・
最上階にあるパイプ。先ほどの途中階にあるパイプに声を発するとここから聞こえるのだろう
はに丸タワー最上階からの景色
イオンモール水戸内原が見えた
自然豊か
牛伏4号墳。通称「唐櫃塚(からうどづか)古墳」恐らく牛伏古墳群の古墳の中で一番大きい
牛伏4号墳の上に上る
無数の土器。本物かどうかはわからない
牛伏4号墳上からの景色
遊具のある広場
前方後円墳の形をした東屋
上って遊ぶ遊具
手洗い場
トイレ
JR東日本 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
2面3線 |
|
開業日 |
1889年(明治22年) |
|
運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
常磐線 |
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キロ程 |
103.5km |
|
友部 |
赤塚 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
2000年 | 1,570 | |
2005年 | 1,870 | |
2010年 | 2,140 | |
2015年 | 2,730 | |
2019年 | 2,760 | |
2020年 | 2,080 | |
2021年 | 2,110 |
※2022年9月現在の配線図です。
番線 | 路線 | 行き先 | 有効長 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1 | 常磐線 | 水戸・日立・いわき方面 | - | |
2 | 常磐線 | 上野方面(水戸方面) | - | |
水戸線 | 笠間・下館・小山方面 | |||
3 | 常磐線 | 友部・土浦・ 上野・東京・品川方面 |
- | |
水戸線 | 笠間・下館・小山方面 |
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