所在地
福島県双葉郡大熊町
1日平均乗車人員
JR東日本(2010年)約620人
現在の駅舎は震災後に改修されたもの。駅舎は綺麗になったが無人化され、1面2線ホームから上り線を廃止し1面1線の棒線駅に縮小された。棒線駅がなかった常磐線だが当駅と双葉駅、坂元駅は震災後の駅舎改修や建て替えに伴って棒線化されている。廃止された上り線の用地は非常時の避難道として側道が設けられた。
特急ひたち停車駅。「大野」〜「浪江」間は特急ひたちが3駅連続停車する。
福島第一原子力発電所を有する、大熊町に位置する駅。常磐線は2020年3月のダイヤ改正で全線開通したものの当駅周辺は復興した3駅の中でも規制が厳しく、歩ける範囲が少ない。とはいえ常磐線が開通しただけでも大きな一歩を踏み出した。
常磐線
(上り) |
(下り) |
駅名標2
ホーム
待合室
西口。立入規制は緩くなったものの、シャッターなどで閉じられた場所が目立つ
東口。西口と同様に歩ける場所が少ない
大野駅の文字
JR東日本 | ||
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駅構造 | 地上駅・橋上駅 | |
ホーム |
1面1線 |
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開業日 |
1904年(明治37年) |
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運営形態 | 無人駅 | |
路線 | ||
常磐線 | ||
キロ程 |
257.9km |
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夜ノ森 |
双葉 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
2000年 | 740 | |
2002年 | 740 | |
2004年 | 700 | |
2006年 | 680 | |
2008年 | 630 | |
2010年 | 620 | |
2011年3月〜2020年3月 東日本大震災により「富岡」〜「浪江」間が休止 |