所在地
茨城県日立市
1日平均乗車人員
JR東日本(2021年)約2,480人
日立市に位置する駅。2004年3月までは駅名が「川尻」でホームも1面2線ではなく、中線を持つ2面3線だった。現在のホームは中線を廃止してホームを本線まで拡張したものであり、ホームが広めになっている。駅名は十王町が日立市に吸収合併される際、十王という町名を残したいという住民の思いから決められた。
「十王」の由来とはこの辺りに死者の罪を裁くという閻魔(えんま)王らの10人の王を祭った、十王信仰の仏堂「十王堂」が存在していたことが由来。
常磐線
(上り) |
(下り) |
常磐線 | |
水戸線 | |
鵜の岬
駅名標2
待合室
ホーム
改札
駅前の公衆トイレ
西口は改札横にある地下通路を通っていく
日立市広域案内・十王市街地案内・十王駅広場案内
西口駅舎
十王駅の文字
十王ダム
じゅうおうダム
十王駅から約3km
十王川に建設された堤高48.6mの重力式コンクリートダム。ダム湖には1時間おきに50mの高さまで水が吹き出す噴水がある。近くには十王パノラマ公園が整備されており憩いの場としても一役買っている。ダム湖での釣りは禁止。
湖畔の遊歩道
枝垂桜
遊歩道先の広場
スマホスタンドのある撮影スポット
ダムカード風の一枚
管理事務所側から見るダム湖
十王ダムは海の見えるダムである
十王ダムから見る海
高萩市のさくら宇宙公園
十王パノラマ公園、2023年4月9日現在
カリヨン(時計塔)。時報を兼ねて毎正時、音楽を自動演奏する
洪水吐
「十王ダム」の文字に刈られた草木
十王パノラマ公園
じゅうおうパノラマこうえん
十王駅から約3km
十王ダム付近の高台にある公園で、UFOの形をした展望台から太平洋など360度のパノラマを楽しめる。展望台の他公園内には広大な芝生広場、アスレチック、長さ43mのローラー滑り台がある。また35種類、約400本の桜がある桜の名所である。
高さ15mのスペースを備える展望台
芝生広場
北茨城方面
北茨城市の五浦海岸
アスレチック、ローラー滑り台
桜咲く十王パノラマ公園、2023年4月9日現在
2023年4月9日現在では桜の見頃を過ぎており、大半が散っている
東屋
日立さくらまつり
葉桜
葉桜2
展望台と葉桜
展望台と葉桜2
JR東日本 | ||
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駅構造 | 地上駅 | |
ホーム |
1面2線 |
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開業日 |
1897年(明治30年) |
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運営形態 | 業務委託駅 | |
路線 | ||
常磐線 |
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キロ程 |
156.6km |
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小木津 |
高萩 |
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年度別1日平均乗車人員 | ||
2000年 | 3,630 | |
2005年 | 3,250 | |
2010年 | 3,060 | |
2015年 | 3,150 | |
2019年 | 2,960 | |
2020年 | 2,630 | |
2021年 | 2,480 |
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