動物公園
どうぶつこうえん
Dobutsukoen
(Zoological Park)
千葉市動物公園、千葉都市モノレール本社と車両基地の最寄り駅
千葉県千葉市
千葉都市モノレール(2019年)約710人
千葉都市モノレール2号線
上り
千葉・千葉みなと方面
下り
都賀・千城台方面
千葉都市モノレール
千葉都市モノレール本社と車両基地の最寄り駅でもあり当駅発着の列車が設定されている。
2面3線ホーム。みつわ台寄りに萩台車両基地への入出庫線を持つ。2・3番線は中線を共有し、当駅始発及び回送に用いられる。ごく一部だが千城台始発動物公園行きの列車が当駅始発千葉みなと行きに対面接続する事もある。当駅は車両基地のある駅だが無人駅で利用客もワーストクラス。
駅周辺
後ろ足二本で立つレッサーパンダの風太くんがいる千葉市動物公園の最寄り駅。
路線
2号線
千葉起点
5.2km
駅構造 高架駅
ホーム 2面3線
開業日 1988年(昭和63年)3月28日
運営形態 無人駅
駅名標。カッコ書きでZoological Park
縦型駅名標
ホーム。千葉都市モノレール唯一の2面3線。萩台車両基地最寄り駅のため当駅発着がある
ホームの壁に動物たちのイラスト
風太君ファミリー。千葉市動物公園の2本足で立つ人気者のレッサーパンダ
改札。千葉都市モノレール本社最寄り駅だが無人駅。当駅の利用客は栄町駅に継いで少なくワースト2位
動物公園側出口。千葉市動物公園とはデッキで結ばれており、デッキの下はロータリーになっている。立地上、住宅街は少し離れた場所にある
動物公園出入口。訪問時は臨時休園だった
駅近くに千葉都市モノレールの本社。最寄りの動物公園駅は若葉区だが、本社所在地は稲毛区。萩台車両基地もある
駅の看板。千葉市動物公園の開園は当駅開業より3年早い1985年
千葉市動物公園
ちばしどうぶつこうえん
動物公園駅前
小動物、草食動物、鳥類を中心に飼育する動物園。レッサーパンダの「風太」は後ろ足2本で立つことで一時期有名となり、日本中にレッサーパンダブームを巻き起こした。中央広場を中心とし各エリアが放射状に広がるという構造。
動物公園の中心となる中央広場
動物科学館
スリランカから寄贈されたアジアゾウ骨格標本
野鳥観察ができる大池
ニホンザル
ケープペンギン
アミメキリン
レッサーパンダの風太は2003年に静岡市の動物園で生まれ千葉市動物公園にやってきた。2005年に立ち姿を取り上げられたことから一躍人気となる
風太は2021年現在18歳であり人間に例えると80歳以上。高齢のため立つことは少なくなった
アカミミコンゴウインコ
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