10030系

東武鉄道の車両。伊勢崎線・日光線に投入された車両だが老朽化の進んだ8000系を置き換える目的で一部を野田線に転属し、2013年4月より運行を開始した。

 

転属の際に春日部駅での野田線・伊勢崎線の誤乗防止として、帯色がほぼ同時期に営業運転を開始した60000系と同じに変更されている。

Gallery

車内

リニューアル車の車内

ディスプレイ式車内案内表示装置

普通大宮行き

区間急行大宮行き

急行大宮行き

普通春日部行き

普通七光台行き

普通野田市行き

普通運河行き

 

 

普通柏行き

区間急行柏行き

急行柏行き

普通高柳行き

普通船橋行き

急行船橋行き

普通大宮行き・方向幕

区間急行大宮行き・方向幕

急行大宮行き・方向幕

 

急行岩槻行き・方向幕

普通春日部行き・方向幕

七光台行き・方向幕

普通運河行き・方向幕

 

普通柏行き・方向幕

区間急行柏行き・方向幕

急行柏行き・方向幕

普通高柳行き・方向幕

普通六実行き・方向幕

 

普通船橋行き・方向幕

急行船橋行き・方向幕

回送・方向幕

「大宮公園」〜「大和田」間の桜

「春日部」〜「藤の牛島」間、晴れ

 

撮影地ガイド

 

藤の牛島駅から約600m。藤の牛島駅から春日部駅方面に向かって線路沿いを歩く。すると牛島古川公園が見えてくるので公園に入る。公園内を流れる古利根川には野田線の橋梁があるのでそこを渡る電車を撮影。風が吹いていない時は水鏡ができる。


「春日部」〜「藤の牛島」間、曇り

「藤の牛島」〜「南桜井」間

「南桜井」〜「川間」間

 

撮影地ガイド

 

川間駅から約700m。川間駅から南桜井駅方面にある江戸川まで歩き、江戸川を渡る野田線を撮影する。単線区間なので上下線どちらを撮っても差が出ない。春の時期になると江戸川沿いが菜の花で埋め尽くされて菜の花と絡めて撮ることが可能。


「南桜井」〜「川間」間、江戸川の菜の花

「南桜井」〜「川間」間、江戸川の菜の花2

「梅郷」〜「運河」間

柏駅にて停車

 

撮影地ガイド

 

東武アーバンパークラインの柏駅は行き止まりの頭端式ホームになっており、2・3番線の終端部の後ろには連絡通路がある。そこから柵越しに電車を撮影する。平日夜に限り500系のアーバンパークライナーが来る。


柏駅で野田市行きの60000系と並ぶ

新柏駅

「新鎌ヶ谷」〜「鎌ヶ谷」間、直線を走る

 

Spec

10030系
運用者

東武鉄道

所属

南栗橋車両管区七光台支所

運用開始日

※2013年(平成25年)

運用区間 東武野田線「大宮」〜「船橋」
編成 6両
軌間 1,067mm
電気方式 直流1,500V
設計最高速度 110km
最高速度 100km
起動加速度 2.5km
減速度 3.9km

※東武野田線運用開始日

Column

区間急行大宮行き


柏駅から大宮駅まで約1時間、同区間を急行で行くと約55分。2020年3月から新設され、方向幕の車両は新たに幕が作成された。定期列車は大宮と柏しかないが他に岩槻・春日部・七光台・清水公園・野田市・運河の区間急行幕がある模様。

 

2023年現在、区間急行大宮行きは平日は朝2本しか運行されないが、土休日は本数が増えて夕方と夜も運行される。

急行岩槻行き


2020年3月のダイヤ改正から平日夜に1本だけ設定されていた。しかし2020年6月からはアーバンパークライナー3号大宮行きに置き換えられ、わずか3か月で消滅するという短命なものだった。

 

岩槻駅では先行する普通大宮行きと接続し、乗り換える事ができる。この急行岩槻行きはアーバンパークライナー3号大宮行きを設定するための暫定である。