10-300形

東京都交通局の車両。読み方は公式発表等では「いちまんさんびゃくがた」。1・2次車と3次車以降では車体や走行機器などのベースとなる車種が異なり、1・2次車はJR東日本E231系、3次車以降がE233系となっている。

 

また1・2次車は8両編成だったが3次車以降は混雑緩和のため10両編成として製造されている。8両編成の1・2次車は新宿線全編成10両編成化に伴い、2022年8月をもって定期運行を終了した。

Gallery

初期車の車内

初期車の優先席

後期車の車内

優先席・後期車

車内案内表示装置

ディスプレイ式車内案内表示装置

東京都シンボルマーク

 

急行高尾山口行き

急行多摩動物公園行き

 

急行高尾山口行き・英語

急行多摩動物公園行き・英語

 

各停橋本行き

急行橋本行き

快速橋本行き

各停橋本行き・英語

急行橋本行き・英語

快速橋本行き・英語

各停京王多摩センター行き

区急京王多摩センター行き

 

各停京王多摩センター行き・英語

区急京王多摩センター行き・英語

 

各停笹塚行き

各停笹塚行き2

急行笹塚行き

各停笹塚行き・英語

各停笹塚行き2・英語

急行笹塚行き・英語

各停新宿行き

各停大島行き

 

各停新宿行き・英語

各停大島行き・英語

 

各停本八幡行き

急行本八幡行き

快速本八幡行き

各停本八幡行き・英語

急行本八幡行き・英語

快速本八幡行き・英語

各停橋本行き・単体表示

各停笹塚行き・単体表示

各停本八幡行き・単体表示

各駅停車

各駅停車2

急行

快速

区間急行

回送

急行多摩動物公園行き・3色LED

各停橋本行き・3色LED

快速橋本行き・3色LED

各停京王多摩センター行き・3色LED

各停笹塚行き・3色LED

各停新宿行き・3色LED

各停大島行き・3色LED

各停本八幡行き・3色LED

急行本八幡行き・3色LED

回送・3色LED

 

 

東京オリンピック2020

京王線・都営新宿線相互直通運転40周年

京王線・都営新宿線相互直通運転40周年2

鉄道探偵と10の証拠

鉄道探偵と氷点下2℃の幻影

子育て応援スペース設置車両・ディック・ブルーナ

子育て応援スペース設置車両・ミッフィー

子育て応援スペース設置車両・ミッフィーの優先席

子育て応援スペース設置車両・きかんしゃトーマスの優先席

子育て応援スペース設置車両・ぐるんぱのようちえん

子育て応援スペース設置車両・ぐるんぱのようちえんの優先席

船堀駅、地下から地上に出る

 

撮影地ガイド

 

船堀駅のホーム一之江寄りから列車を撮る。船堀から本八幡方面は地下になるため、ここで撮るとトンネルから電車が出てくる(入る)なかなか躍動感のある一枚になる。個人的にはトンネルから出てくる上り新宿方面の列車がベスト。


「一之江」〜「船堀」間、地下トンネルの出入口

 

撮影地ガイド

 

船堀駅前にある無料展望台の船堀タワーホールに上って都営新宿線を俯瞰する。ちょうど地下区間と地上区間の境目になるので地下から出てくる電車を撮る。ジオラマ風の一枚に仕上がる。


カーブを曲がる

「船堀」〜「東大島」間、中川付近

東大島駅

 

撮影地ガイド

 

駅のホーム両端から列車を撮影する都営新宿線の地上撮影地。東大島駅のホーム両端はここで電車を撮影してくださいと言わんばかりのスペースがある。柵もあるため安全に撮影できる。


Spec

10-300形
運用者

東京都交通局

所属

大島車両検修場

運用開始日

2005年(平成17年)5月21日

運用区間 都営新宿線 京王線
編成 10両・8両
軌間 1,372mm
電気方式 直流1,500V
設計最高速度 120km
最高速度 110km
起動加速度 3.3km
減速度 4km

Column

急行高尾山口行き


土休日朝に本八幡始発が1本設定。本八幡駅から高尾山口駅まで約1時間30分と新宿線と京王線の直通系統としては最も走行距離・運行時間が長く、京王線内も列車種別は変わらない。平日は各駅停車になる。2022年3月14日のダイヤ改正で本八幡始発は消滅した。

急行多摩動物公園行き


土休日朝1本限定。都営車が唯一京王動物園線に乗り入れる行き先で本八幡駅から多摩動物公園駅まで約1時間30分。京王が2021年3月13日のダイヤ改正で動物園線との直通を廃止したことで消滅した。2020年2月22日の改正で設定されたものだがわずか1年の設定だった。

急行笹塚行き


日中に毎時3本運行され、本八幡駅から笹塚駅まで約35分。基本的に岩本町駅と瑞江駅で各駅停車の追い抜き、船堀駅と神保町駅で後続の各駅停車に接続する。急行の速達性はなかなかのものだが、九段下や小川町を通過するため賛否両論がある。

各駅停車大島行き


平日朝ラッシュ及び終電に設定。大島駅には都営新宿線の車両の点検や整備を行う大島車両検修場への入出庫線があるため、大島行きにして車両を回送する。平日朝ラッシュの入庫は新宿方面からの下り列車で行われる。