運用者 JR東日本
所属 鎌倉車両センター
運用開始日 1994年(平成6年)12月3日
編成 11両・4両
運用区間
横須賀・総武快速線「久里浜」〜「千葉」
内房線「千葉」〜「君津」
外房線「千葉」〜「上総一ノ宮」
総武本線「千葉」〜「成東」
成田線「千葉」〜「成田空港」・「佐原」
鹿島線「佐原」〜「鹿島神宮」
横須賀・総武快速線で1994年12月より営業運転開始した車両。11両編成と付属4両編成があり最大15両編成で運行可能。11両編成には4・5号車にグリーン車が組み込まれ、4両編成は「久里浜」〜「逗子」間など輸送量の少ない地域において単体で運行される。
11両編成の9・10・11号車はセミクロスシート。1号車に車椅子対応大型洋式トイレ、11号車に和式トイレを備える。付属4両編成は全てロングシートで増1号車に和式トイレがある。
2020年12月より営業運転開始したE235系1000番台に本系列の置き換えが進行している。
車内・ロングシート
優先席
1・11号車にはトイレがあるため車端部に優先席が設置できず、ボックス席横に優先席が設けられている
付属編成1号車にはトイレがあるため車端部に優先席が設置できず、トイレ隣のロングシートに優先席が設けられている
車内・ボックス席
ボックス席
車椅子対応大型洋式トイレ
車椅子対応大型洋式トイレ内
和式トイレ
和式トイレ内
車内案内表示装置
津田沼乗り換え、新京成電鉄
田浦駅でドアカットを行うドアにはステッカーが貼ってある
付属編成1号車
4〜5号車はグリーン車
グリーン車のマーク
グリーン車・車内
グリーン車2階建て部分の1階は座席と通路に段差があるので注意
Suicaグリーン券読み取り部
スポットクーラー
2階建て部分の1階にはスポットクーラーに加え、暗さを補うための読書灯がある
座席最前列(最後尾)のテーブル
座席後ろにある折り畳み式テーブル
折り畳み式のテーブルには飲み物を置くくぼみがある
座席後ろにある網ポケット
グリーン車・車内案内表示装置
グリーン車平屋席へのドアは押しボタン式
グリーン車平屋席には座席上に荷物置き場があるが、2階建て部分にはない
グリーン車デッキにあるくずかご
グリーン車のトイレ
洗面台
久里浜行き
横須賀行き
逗子行き
大船行き
横浜行き
品川行き
東京行き
津田沼行き
千葉行き
佐倉行き
成田行き
成田空港行き
佐原行き
鹿島神宮行き
成東行き
茂原行き
上総一ノ宮行き
君津行き
通勤快速逗子行き
通勤快速大船行き
通勤快速成田行き
回送
快速
前面方向幕・横須賀線-総武線
前面方向幕・通勤快速
前面方向幕・回送
前面方向幕・快速
旅客案内表示「久里浜」〜「田浦」
旅客案内表示「東逗子」〜「北鎌倉」
旅客案内表示「大船」〜「保土ケ谷」
旅客案内表示「横浜」〜「西大井」
旅客案内表示「品川」〜「新日本橋」
旅客案内表示「馬喰町」〜「市川」
旅客案内表示「船橋」〜「千葉」
旅客案内表示「都賀」〜「佐倉」。東千葉は停車しない
旅客案内表示「酒々井」〜「成田空港」
真正面から見る
横須賀駅
撮影地ガイド
横須賀駅2番線は行き止まりの頭端式ホームになっており、横須賀行きの列車は2番線に入線して横須賀始発の列車になる。そこで2番線の列車を面縦したり旧型の駅名標を交えて撮影する。横須賀行きは朝に多い。
「田浦」〜「横須賀」間、横須賀港付近を走る
「田浦」〜「横須賀」間、4両編成
撮影地ガイド
京急線安針塚駅から約700m。「田浦」〜「横須賀」間とあるがここは両駅の中間にある安針塚駅が近い。当駅から住宅街を抜け北にある国道16号線へ、吉倉公園入口交差点の西にあるトンネルの脇に階段があるので上って高台へ。すると海と横須賀線が俯瞰できる場所がある。
E217系とE235系の4両・11両が撮影可能。11両だと写真1枚に収まらないので注意。
田浦駅
「田浦」〜「東逗子」間、4両編成
両端をトンネルで挟まれた田浦駅はホームが10両までしか対応しない。11両の列車は先頭1両と2両目の一番前をドアカットする
逗子駅ではホーム有効長の関係で列車の増解結がほぼ終日行われる
撮影地ガイド
1番線で増結作業を行う横須賀線を撮影する。増結作業を行う頻度はそれなりに多いため狙わなくても目にしやすい。1番線ホームは逗子駅で人通りの多い改札があるので周囲への配慮を忘れないこと。逗子駅の日常で特に珍しい風景でもないが横須賀線らしさは満点。
円覚寺の境内を走る
撮影地ガイド
円覚寺の白鷺池(びゃくろち)から境内を走る横須賀線を撮影する。手前の石碑を加えると鎌倉っぼさが引き立つ。
成田エクスプレスは大船駅までしか営業運転しないが鎌倉駅への回送列車が通過する。これはコロナ禍に伴う減便により、鎌倉車両センターに成田エクスプレスを全て留置するのが難しいために鎌倉駅の留置線が使われているようだ。
2022年3月12日のダイヤ改正より本数が戻ったので現在は鎌倉駅まで回送されていないと思われる。
円覚寺の紅葉
撮影地ガイド
北鎌倉駅前にある円覚寺の紅葉と横須賀線を交えて撮影する。出入口から撮影するため円覚寺が開門すると人が往来して撮影が困難になるため、早朝の内にさっさと撮影してしまうこと。
「北鎌倉」〜「大船」間
撮影地ガイド
大船駅から約300mの大船観音寺は高台に位置しており大船の町並みを一望できる。ここからは横須賀線が見えるため俯瞰しての撮影が可能となっている。ただし線路の都合上東京方面の列車しか撮れない。最後に大船観音寺は2022年現在9時からの開門であり、参拝料300円が必要なので注意。
「大船」〜「戸塚」間のカーブ、15両編成
撮影地ガイド
戸塚駅から大船駅方面に向かって線路沿いに1km程歩くと跨線橋がある。その跨線橋の階段から戸塚駅を発車または到着する電車を撮る。戸塚カーブと呼ばれる有名撮影地であり、4番線を発車する下り横須賀線と湘南新宿ラインを最も綺麗に撮れる。
駅から近いカーブという線形で電車はそれほどスピードを出せないためシャッターチャンスは掴みやすい。跨線橋の人通りは少ないが狭いため人一人が行き違うのがなかなか大変。また、有名撮影地であるためネタの時は撮影者が集まる。
2021年8月現在撮影対象は横須賀線E217、E235、東海道線と湘南新宿ラインのE231、E233、成田エクスプレスのE259、踊り子と湘南のE257、サフィール踊り子のE261。
185系は2021年3月13日のダイヤ改正で定期運用を終了したため撮れなくなった。鎌倉発着の臨時列車が通ることが多く、代表的なものとしてホリデー快速鎌倉がある。
湘南新宿ライン
湘南新宿ライン2
「大船」〜「戸塚」間
「横浜」〜「武蔵小杉」間、武蔵小杉のタワーマンションをバックに走る
撮影地ガイド
南武線「平間駅」から約550m。平間駅を出たら駅の西側にある国道409号線に行き北上、横須賀線の上を跨ぐ所まで来たらそこで横須賀線を撮影する。武蔵小杉駅周辺のタワーマンション群が背景になる。
E235・E217・E259が撮影可能。湘南新宿ラインもこの辺りを走っている。
錦糸町駅の留置線
撮影地ガイド
4番線ホームから見える快速線の留置線6本に留置されている列車を撮影する。角度を変えたりして様々な構図を試す。東京発着の横須賀・総武快速線ですぐに折り返さない列車をここまで回送するという利用なので、原則的にE235系とE217系がいる。
錦糸町駅の留置線2
錦糸町駅の留置線3
錦糸町駅の留置線E235系と並ぶ
江戸川を渡る
撮影地ガイド
市川駅南口にある高層マンションのザ・タワーズウエストの最上階にあるアイ・リンクタウン展望施設から総武線を俯瞰する。展望施設は無料だが9時からの営業であること、ガラス越しの撮影になる。高架が多い総武線複々線区間における数少ない俯瞰撮影地で、京成線も見える。
定期列車として緩行線のE231系、快速線のE217系・E235系、成田エクスプレスのE259系が走る。新宿わかしお・さざなみのE257系・255系も撮影できるが土休日限定かつ展望施設の営業時間が定められているので時間を合わせる必要がある。
江戸川を渡る2
「津田沼」〜「稲毛」間
撮影地ガイド
幕張本郷駅から約850m。幕張本郷駅と津田沼駅の間にある鷺沼(さぎぬま)東跨線橋の上から電車を撮影する。総武快速線・中央総武線・京成千葉線(新京成線)を撮る事ができ走る列車の種類、構図が多種多様な場所。跨線橋の人通りはそこそこ。
「津田沼」〜「稲毛」間2
「津田沼」〜「稲毛」間、日の出
「物井」〜「佐倉」間、山野越踏切付近上り11両編成
撮影地ガイド
物井駅から約1km、通称「モノサク」。駅から佐倉駅方面に向かって線路沿いを歩くと田園地帯に出るので、そこを走る総武本線(成田線)を撮影する。柵がない、見晴らしが良い、本数そこそこ、乗り入れる車両も多岐に渡る有名撮影地である。ただし周辺にコンビニはない。
撮影対象は2022年6月現在、209系・E217系、E235系・E259系(成田エクスプレス)・255系(しおさい)・E257系(しおさい)。E257系のしおさいは平日朝1本上りしか設定されていない。
「物井」〜「佐倉」間、山野越踏切付近上り15両編成
「物井」〜「佐倉」間、山野越踏切付近下り11両編成
「物井」〜「佐倉」間、山野越踏切付近下り15両編成
「物井」〜「佐倉」間、山野越踏切下り15両編成
「物井」〜「佐倉」間、亀崎踏切上り15両編成
「物井」〜「佐倉」間、亀崎踏切下り15両編成
「物井」〜「佐倉」間4
撮影地ガイド
佐倉駅から約1.5km。佐倉駅から物井駅間にある古峰神社および密蔵院薬師堂まで行く。ここには田園地帯を望む高台があるのでそこに上って総武本線・成田線を撮影する。有名撮影地のモノサクを俯瞰できる場所である。車両全てを写真1枚に収めるためE217とE235の15両編成の場合、車両は小さく写ってしまいわかりにくくなる。
周辺にコンビニはないため注意すること。
雪残る「物井」〜「佐倉」間
「物井」〜「佐倉」間の菜の花
「物井」〜「佐倉」間の菜の花2
「物井」〜「佐倉」間のあじさい
撮影地ガイド
有名撮影地のモノサクの山野越踏切付近には少しだがあじさいがある(2021年現在)。そのあじさいと一緒に走る列車を撮影することで梅雨の季節感溢れる一枚になる。列車をあえてぼやかしてもよい。
「物井」〜「佐倉」間のあじさい2
「成田」〜「空港第2ビル」間
「成田」〜「空港第2ビル」間2
撮影地ガイド
成田駅から約4km。成田駅から東に向かって坂を下り、成田市役所下交差点へ。交差点からは国道51号線を道なりに北上し、取香川を渡る。川を渡ったら最初の信号を右に曲がり田園地帯へ。田園地帯に入ると高架が姿を表すので高架をくぐって線路の反対側へ。線路の反対側に出たら線路沿いを東に向かって進む。すると上り坂と下り坂に差し掛かり、坂を下った先の左に山道が現れる。その山道を進むと成田線と京成線(成田スカイアクセス線)の線路の真上にある橋に出るので、そこから金網越しに俯瞰して撮影する。
JR成田線と京成本線・成田スカイアクセス線が並走する関係上多くの種類の車両が通過する。印旛日本医大止まりの北総線普通列車は来ない。ここは本数が少ないだけでなく、成田駅からも遠いので全車両を撮影するのは至難の技。周辺にコンビニはない。
外房線内、金谷郷のひまわり畑
撮影地ガイド
2022年度からは栽培管理者の確保が困難となったためにひまわりの作付けが行われなくなり消滅。
大網駅から約2.5kmの金谷郷のひまわり畑に行き、ひまわりと高架を走る外房線を撮る有名撮影地。近くには大網白里市ふれあいセンターがある。見上げるような形で撮影するため、畑側から見て奥の上り線は車両が少し隠れるので手前の下り線を撮影すると良い。
撮影対象は2022年4月現在209系・E217系、E235系・E233系・209系(京葉)・E257系(わかしお)・255(わかしお)。
日中に総武快速線は乗り入れないので注意する。朝の時間帯は本数が多くなり京葉線・総武快速線・特急まで全ての車両を撮る事が可能なため朝が狙い目。周辺にコンビニやトイレがなく、夏場で日陰が少ないため体調に気を付ける。
「袖ヶ浦」〜「巌根」間、富士山
撮影地ガイド
袖ヶ浦駅から約600m。南口から袖ヶ浦駅入口交差点に出て左折し、海蔵院 那谷寺付近の急な坂を上り高台へ行く。そして高台から富士山をバックに内房線を撮影する。2022年4月現在209系・E217系、E235系・E233系・209系(京葉)・E257系(さざなみ)・E131系(回送)が撮れる。
「袖ヶ浦」〜「巌根」間、晴れ
撮影地ガイド
袖ケ浦駅から約1.5km。袖ケ浦駅西にある浮戸川付近は田園地帯が広がっており内房線にも遮るものがないので撮影に適している。
撮影対象は2022年4月現在209系・E217系、E235系・E233系・209系(京葉)・E257系(さざなみ)・255(さざなみ)。京葉線車両の乗り入れは朝と夜しかなく、特急さざなみは平日のみの運行なので注意。
「袖ヶ浦」〜「巌根」間、曇り15両編成
「袖ヶ浦」〜「巌根」間、曇り11両編成
なんとも言えない空模様
「袖ヶ浦」〜「巌根」間、京葉工業地域をバックに走る
撮影地ガイド
巌根駅から約2km。巌根駅から見て北東にある小櫃川付近にある高柳交差点へ、交差点に入ったら北西方向の国道409号線に入る。国道は高架になっており内房線が下をくぐる場所があるのでそこから撮ると京葉工業地域が背景になって内房線らしさが引き立つ。
最寄りとなる巌根駅は普通列車と京葉線のみの停車なので注意。総武線快速停車駅の袖ケ浦駅からは約3kmとやや遠い。
「巌根」〜「木更津」間、きみさらずタワーから見下ろす
撮影地ガイド
木更津駅東口から約1kmの場所にある太田山公園のきみさらずタワーに上って撮影する。木更津市街地、アクアライン、海ほたる、東京湾を挟んで神奈川県川崎市と東京都大田区が一枚に収まる贅沢な撮影地。
展望台のキャパはそこそこあり、トイレもタワー近くにあるので困らない。
東京駅から久里浜駅まで約1時間20分。久里浜行きの列車が逗子駅で車両を切り離す場合、切り離される側の車両は逗子行きと表記される。E235系は快速や普通の表記ができるため横須賀線以外では「快速」と表記する。
東京方面からは日中ほとんどが逗子行きとなり、逗子駅で横須賀線末端区間を走る4両の久里浜行きに乗り換える必要がある。東京方面から直接久里浜駅に行く列車は日中1時間1本しかない。
平日の朝に1日1本成田線の成田駅から発車。成田線内は物井と東千葉を通過、総武線内は稲毛・津田沼・市川・新小岩を通過し、東京から先は各駅に停車する。快速に比べると成田駅から約8分程早く東京駅に着く。2022年3月13日のダイヤ改正で総武線の通勤快速は全て快速に格下げされ、消滅する。
総武線の通勤快速は1994年12月3日のダイヤ改正から誕生した種別。2022年3月12日の廃止まで28年間運行されていた。
東京駅から成田空港駅まで約1時間半。総武線快速の直通先で最も多い行き先であり、日中を中心に毎時1〜2本運行され成田空港へのアクセスを促す。快速ではあるが千葉以東の通過駅は東千葉のみ。
通過する東千葉駅はホーム有効長が10両しかないため11両でも総武線快速は停車できない。因みに10両とあるが総武本線(成田線)普通列車は最大8両なため、東千葉駅は2両分有効長をもて余している。
平日夜2本東京始発が設定、東京駅から成田駅まで約1時間。新小岩・市川・津田沼・稲毛を通過し市川駅で先行する快速列車を追い抜く。成田線内は物井駅が通過駅に加わる。通勤快速として運行されるのは総武線と成田線との直通系統のみである。2022年3月13日のダイヤ改正で総武線通勤快速は全て運転取りやめとなった。
「東京」〜「佐倉」間の所有時間は約55分。成田エクスプレスだと約50分、しおさいだと約40〜50分。さすがに特急には勝てない。
1日1本夜に設定。佐倉駅にて前11両を成田空港行き、後ろ4両を鹿島神宮行きとして切り離す。土休日は東京駅から発車し鹿島神宮駅まで約2時間20分となかなか乗りごたえがある。平日は久里浜始発の成田空港行きが逗子駅で後ろに4両の鹿島神宮行きを併結する。よって始発は逗子駅になり、逗子駅から鹿島神宮駅まで約3時間20分となる。
鹿島神宮駅に着いた4両編成は折り返しで佐原行きになる。間合い運用と呼ばれるもので横須賀・総武快速線車両が佐原行きになるという面白い光景が見られる。
東京発の成田空港・鹿島神宮行きが佐倉で車両を切り離し、切り離した4両の鹿島神宮行きが終点に着くと折り返しで鹿島線の佐原行きとなる。そのため鹿島線内でしかみることができない。
佐原駅に着くと折り返しで鹿島神宮行きになり、鹿島神宮駅に着くと鹿島サッカースタジアム駅に回送されて夜間留置される。翌朝になると再び鹿島神宮駅まで回送されて鹿島神宮始発東京行き(土休日は大船行き)になる。
外房線の上総一ノ宮駅まで直通する行き先。日中には設定されていないが代わりに京葉線が1時間に1本、上総一ノ宮駅まで直通する。この際京葉線は外房線内各駅停車となる。最長は久里浜始発であり久里浜駅から上総一ノ宮駅まで約3時間、走行距離約155km。
上総一ノ宮駅に着くと2番線に入線して折り返す。この際安房鴨川方面との列車と接続を取ることが多い。
内房線の君津駅まで直通運転を行う行き先で総武線快速の直通先としては1時間に1本と成田線の次に多い。快速だが内房線内は通過駅が巌根駅しかない。快速とは…?
最長は久里浜始発で久里浜駅から君津駅まで約3時間、走行距離約154km。君津駅に着くと3番線に入線し折り返し、日中は館山方面とのワンマン列車に接続する。このワンマン列車は木更津始発だが君津駅で接続を行う。
※上図は再現したものです。
2015年のダイヤ改正で新設。東京発が平日1日1本設定されたが2017年のダイヤ改正で2年という短い運行に幕を閉じる。停車駅は東京・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・蘇我・五井・木更津・君津・佐貫町・浜金谷・保田・岩井・富浦・館山。市川駅で先行する快速を追い抜く。
※上図は再現したものです。
成田エクスプレスを補完する形で1991年4月〜1992年11月まで運行されていた特別快速。大船と東京発着が運行され停車駅は横須賀線内各駅・東京・錦糸町・船橋・津田沼・千葉・成田・成田空港。113系で運行されE217系登場前に廃止されたがE217系はこの表記を出せる。