運用者 JR東日本

 

所属 京葉車両センター

 

運用開始日 1991年(平成3年)10月8日

 

編成 8両

 

運用区間
定期運用終了

 
205系(武蔵野線)

武蔵野線の車両。本系列は当初国鉄によって製造され、JRに引き継がれた後も製造されている。元山手線の車両であり、山手線のE231系投入により南武線や武蔵野線などに転属。武蔵野線では機器更新を経て2022年12月から営業運転を開始した。

 

後にE231系と209系への置き換えが決まり、本系列は2018年3月から2020年10月にかけて全編成がインドネシアの鉄道会社へ譲渡される事になる。同年10月19日をもって武蔵野線の営業運転を終了した。

Gallery

車内

東京行き

南船橋行き

新習志野行き

海浜幕張行き

東所沢行き

府中本町行き

しもうさ号新習志野行き

しもうさ号海浜幕張行き

しもうさ号大宮行き

LED新習志野行き

LED府中本町行き

LEDしもうさ号新習志野行き

LEDしもうさ号海浜幕張行き

LEDしもうさ号大宮行き

武蔵野線

直線を走る

「北朝霞」〜「西浦和」間

「東浦和」〜「東川口」間

 

撮影地ガイド

 

東浦和駅から約1.5km程の場所で奥ヒガウラの異名を持つ。東浦和駅から線路沿いに東川口方面に向かって歩き、芝川を渡る。芝川を渡ると田園風景が広がる場所が見え、そこでは武蔵野線が地上を走っている。高架や開削部の多い武蔵野線の数少ない地上撮影地である。


Column

東京行き


東京メガループの一角を担う行き先で、1時間に3本程度設定。府中本町駅から東京都心を軸として北東部をぐるりと回り、西船橋駅からは京葉線の支線である高谷支線を通って東京駅に向かう。一見すると上りの行き先に見えるが武蔵野線は鶴見駅が起点なため東京行きは下りになる。

 

東京メガループとはJRが定めた乗り換え路線を多く持つ東京圏の環状路線群、武蔵野線・京葉線・南武線・横浜線の総称。が、旅客案内上で使われることはなく現在はほぼ死語と化している?

南船橋行き


日中に毎時3本運行。南船橋駅では2・3番線に入線し折り返す。因みに南船橋駅2・3番線は蘇我方面に繋がっていない武蔵野線折り返し専用のホームとなっているが、有効長は京葉線も折り返せる10両分ある。

海浜幕張行き


朝と夕に設定。西船橋駅からは京葉線の支線である二俣支線を通り海浜幕張駅まで行く。日中はすべて南船橋と東京行きになりそれぞれ交互に、1時間に3本ずつ来る。それよりも武蔵野線から二俣新町駅に行くの不便すぎませんか。

 

海浜幕張駅に着くと2・3番線に入線し、そのまま折り返しで始発列車となる。

しもうさ号大宮行き


1日に新習志野発2本、西船橋発1本設定。武蔵浦和駅からは武蔵野線の支線である西浦和支線を介して大宮駅に向かうというもの。新習志野から大宮まで約1時間5分であり、通過駅はない。

 

大宮駅に着くと11番線に入り回送される。大宮駅からしもうさ号として発車する時は3番線ホームに回送する。

しもうさ号新習志野行き


夜の西船橋発大宮行きのしもうさ号が折り返しでしもうさ号新習志野行きになる、大宮からのしもうさ号最終列車。2022年1月現在大宮20:56発、新習志野22:10着とだいぶ夜遅い。

 

中途半端な行き先だが新習志野駅には京葉車両センターがあるため仕方ないか。