運用者 千葉都市モノレール
所属 萩台車両基地
運用開始日 1988年(昭和63年)3月28日
編成 2両
運用区間
1号線「千葉みなと」〜「県庁前」
2号線「千葉みなと」〜「千城台」
千葉都市モノレールの車両。湘南モノレール400形をベースに製造され、千葉都市モノレール開業当時から運行を続けている。
2両編成だが4両編成の運行が可能。2007年3月のダイヤ改正まで定期列車として4両編成の運行があったが全廃されている。老朽化が進んだ事から2012年7月より営業運転開始した0形に全編成が置き換えられる予定である。
車内
ギネス世界記録 懸垂式モノレール営業距離世界最長15.2km
千葉みなと行き
県庁前行き
動物公園行き
千城台行き
回送
葭川となみヘッドマーク
千葉ポートタワーをバックに走る
「栄町」〜「葭川公園」間
「栄町」〜「葭川公園」間のセントラルアーチ
撮影地ガイド
葭川公園駅から約150m。駅周辺にある千葉市中央公園付近の交差点の上を千葉都市モノレールが通っており、そこの橋梁はセントラルアーチと呼ばれている。ただ1号線は毎時4本運行と控えめなため、狙ったラッピング車両を撮るには時間と運用を見極める必要がある。
千葉公園
千葉公園・曇り
千葉公園2
桜咲く千葉公園
桜咲く千葉公園、2024年4月14日
大賀ハスの葉に埋め尽くされた千葉公園
大賀ハスの花咲く千葉公園
撮影地ガイド
千葉公園駅前に広がる千葉公園は大賀ハスの名所であり、錦打池(わたうちいけ)の西にある蓮花亭の前の池は梅雨の時期になると大賀ハスが花開く。そこから大賀ハスとモノレールを合わせて撮影することで千葉らしい一枚なる。
大賀ハスの花咲く千葉公園2
「みつわ台」〜「都賀」間、博全社号
撮影地ガイド
都賀駅から約500m。東口からみつわ台駅方面にある原陸橋からモノレールを撮影する。JR総武本線とモノレールの合流・分岐点辺りが撮影地。ここは千葉都市モノレールにおける有名撮影地である。
「みつわ台」〜「都賀」間、受動喫煙号
「都賀」〜「桜木」間
受動喫煙号
撮影地ガイド
千葉都市モノレールのラッピングを2両写真一枚に収めるにはホームから撮影しても入りきらないため、少し離れた場所から撮る必要がある。市役所前駅にある歩道橋はその距離が程よく、1号線と2号線が両方走るため撮影チャンスがかなり多い。
クールチョイス号
大宝地建号
オリンピック・パラリンピック号
マリーンズ号
拓匠開発号3
三井商事号
千葉市美術館号
千の葉の芸術祭号
FJライナー号
ロイヤルブレッド号
博全社号
千葉みなと駅から県庁前駅まで約10分。「千葉みなと」〜「千葉」間は千城台方面からの2号線が乗り入れるため日中毎時9本の高頻度運転だが、1号線単体の「千葉」〜「県庁前」間は毎時4本と控えめ。1号線沿線にはJRや京成の駅があり、そちらの方が利便性に勝るため利用者が奪われているためだろう。
千葉みなと駅から千城台駅まで約30分。ちなみに「千葉」〜「都賀」間はJRだと2駅で約5分、モノレールだと8駅で約15分と大きな差がある。これはモノレールが稲毛区を経由してから都賀駅に向かうルートのため、JRより所有時間が長くなっている。