運用者 京成電鉄

 

所属 宗吾車両基地

 

運用開始日 2003年(平成15年)2月1日

 

編成 8両・6両

 
3000形

京成電鉄の車両。2003年2月より営業運転を開始した「京成グループ標準車体」であり、京成グループの新京成電鉄のN800形、北総鉄道の7500形、千葉ニュータウン鉄道の9200形は本形式と同一の構造を採用している。

 

8両編成と6両編成があり、8両編成は都営浅草線・京急線・北総線への直通運転、6両編成は普通列車として運行されている。

Gallery

車内

優先席

モケット

車内案内表示装置

成田スカイアクセス線に3100形が導入されたことにより3050形の一部編成が京成線に転属されている。外観は京成3000形に変更されていても座席以外内装はそのまま

転属編成の優先席

転属編成のモケット

転属編成の車内案内表示装置

車内案内表示装置・エアポート急行

ドア外側にあるQRコード。直通先の都営浅草線にはホームドアがあり、複数の鉄道事業者が相互直通運転を行うことから車両によってドアの位置が異なる。これに対応するためホーム上のカメラで車両のQRコードを読み込み情報を取得、車両ドアに合わせてホームドアを開閉する

ドアにご注意!

かけこみ禁止!

普通京成上野行き

快速京成上野行き

通勤特急京成上野行き

特急京成上野行き

快速特急京成上野行き

 

普通上野行き

快速上野行き

通勤特急上野行き

特急上野行き

快速特急上野行き

 

普通青砥行き

 

 

普通京成高砂行き

エアポート急行京成高砂行き

 

普通高砂行き

快速高砂行き

 

普通京成津田沼行き

普通津田沼行き

普通八千代台行き

普通京成大和田行き

普通大和田行き

 

普通京成臼井行き

普通うすい行き

 

普通京成佐倉行き

快速京成佐倉行き

 

普通佐倉行き

快速佐倉行き

 

普通宗吾参道行き

快速宗吾参道行き

エアポート急行宗吾参道行き

普通京成成田行き

快速京成成田行き

通勤特急京成成田行き

特急京成成田行き

快速特急京成成田行き

エアポート急行京成成田行き

エアポート快特京成成田行き

 

 

普通成田行き

快速成田行き

特急成田行き

快速特急成田行き

 

 

普通成田空港行き

快速成田空港行き

通勤特急成田空港行き

特急成田空港行き

快速特急成田空港行き

アクセス特急成田空港行き

快速東成田行き

 

 

普通芝山千代田行き

通勤特急芝山千代田行き

特急芝山千代田行き

快速特急芝山千代田行き

エアポート急行芝山千代田行き

 

普通千葉中央行き

普通ちはら台行き

普通泉岳寺行き

普通羽田空港行き

快速羽田空港行き

特急羽田空港行き

快速特急羽田空港行き

アクセス特急羽田空港行き

急行羽田空港行き

エアポート急行羽田空港行き

 

 

普通西馬込行き

快速西馬込行き

通勤特急西馬込行き

快速特急西馬込行き

普通押上行き

普通印旛日本医大行き

普通京成本線経由

快速京成本線経由

通勤特急京成本線経由

特急京成本線経由

快速特急京成本線経由

回送

相互直通50周年ヘッドマーク

ありがとうシャンシャンヘッドマーク

ありがとうシャンシャンヘッドマーク2

双子のパンダ誕生記念ヘッドマーク

「船橋(京成船橋)」〜「千葉(千葉中央)」間開業100周年ヘッドマーク

第20回京成グループナイター号ヘッドマーク

レイレイ命名記念ヘッドマーク

シャオシャオ命名記念ヘッドマーク

レイレイお誕生日記念ヘッドマーク

シャオシャオお誕生日記念ヘッドマーク

桜に染まるまち佐倉ヘッドマーク

桜に染まるまち佐倉ヘッドマーク2023

第21回京成グループ花火ナイター号ヘッドマーク

第22回京成グループ花火ナイター号ヘッドマーク

パンダ来日50周年記念ヘッドマーク・ランラン

パンダ来日50周年記念ヘッドマーク・カンカン

ありがとう!さようならシャンシャンヘッドマーク

ありがとう!さようならシャンシャンヘッドマーク2

千葉県誕生150周年記念ロゴマークヘッドマーク

第23回京成グループ花火ナイター号ヘッドマーク

男はつらいよ55周年×京成電鉄創立115周年記念ヘッドマーク

 

マリーンズ号ラッピング

 

桜に染まるまち佐倉ヘッドマーク付きで京成佐倉行き

「京成関谷」〜「堀切菖蒲園」間、荒川橋梁

 

撮影地ガイド

 

京成本線の撮影地だが最寄り駅は東武スカイツリーライン「堀切駅」となり駅から約350m。東口を出て正面の野球場の江戸川沿いに降り、北に行くと京成線の橋梁があるので下をくぐり反対側へ、くぐったら土手の上に上って橋梁の京成線を撮影する。


「堀切菖蒲園」〜「お花茶屋」間

 

撮影地ガイド

 

堀切菖蒲園駅から約250m。駅を出たら線路南側に沿ってお花茶屋駅方面へ。すると都道308号線「平和橋通り」に出る。すぐの場所に歩道橋があるのでそこに上り、同じ高さぐらいを走る京成線を撮影する。歩道橋は狭いが人通りがほぼ皆無。


「青砥」〜「京成高砂」間、6両編成

 

撮影地ガイド

 

京成高砂駅から約600m。この区間にある中川を渡る京成線を高砂橋から撮影する。複々線区間かつ京急・都営・北総・成田スカイアクセス線まであらゆる車両が次々とやってくる。通行人が多いが高砂橋真ん中当たりには踊場があるのでそちらから撮れば気にならない。


「青砥」〜「京成高砂」間、8両編成

「江戸川」〜「国府台」間、江戸川を渡る

小岩菖蒲園

 

撮影地ガイド

 

江戸川駅から徒歩約5分の場所にある小岩菖蒲園は梅雨の時期になると花菖蒲が咲く。京成線の「江戸川」〜「国府台」間は江戸川を渡るため花菖蒲と橋梁を渡る一枚を撮ることができる。この辺りは都営浅草線や京急線の車両も乗り入れるため撮影対象は豊富である。

 

近くにはあじさいもあるので花菖蒲が見頃の時期にはそちらも絡めることができる。春には菜の花もあるため、季節に応じて様々な一枚を撮ることが可能である。


小岩菖蒲園2

小岩菖蒲園のあじさい

小岩菖蒲園のあじさい2

小岩菖蒲園の菜の花

「京成八幡」〜「鬼越」間、桜咲く真間川

京成津田沼、3700形と3000形

「実籾」〜「八千代台」間、8両編成

 

撮影地ガイド

 

実籾カーブと呼ばれる撮影地で実籾駅から約1.5km。実籾駅南口から八千代台方面に向かって実籾公園を経由、県道262号線に出る。一度線路沿いから南に少し離れるが県道に出たら北に向かい再び線路沿いへ。すると京成線が大きくカーブする箇所があるのでそこから撮る。


「実籾」〜「八千代台」間、6両編成

「実籾」〜「八千代台」間2

佐倉ふるさと広場のコスモス

 

撮影地ガイド

 

京成臼井駅から約2.5kmの位置にある佐倉ふるさと公園からコスモスを交えて撮影する。駐車場側は人通りがないがコスモスが少ない、風車側は人通りが多く朝の時間帯でないと人が写る。AE形や都営、京急の車両も来る。

 

春はチューリップ、夏はひまわり、秋はコスモスと季節によって花が変わる撮影地。


佐倉ふるさと広場のコスモス2

佐倉ふるさと広場のチューリップ

佐倉ふるさと広場のチューリップ、6両編成

白いチューリップ

黄色のチューリップ

ピンクのチューリップ

紫のチューリップ

オレンジのチューリップ

オレンジのチューリップ2

赤いチューリップ

佐倉ふるさと広場のひまわり6両編成

佐倉ふるさと広場のひまわり8両編成

「大佐倉」〜「京成酒々井」間

「大佐倉」〜「京成酒々井」間、夜明け

「大佐倉」〜「京成酒々井」間2、晴れ

 

撮影地ガイド

 

東口から大佐倉駅方面に向かって線路の南側に沿って歩く。踏切が見えたら渡って線路の北側へ移り、再び線路に沿って大佐倉駅方面へ。再び踏切が見えたら渡って線路の南側に。すると近くにバイクショップがあり、周辺には田園風景が広がっている。

 

京成酒々井駅から約1km。都営と京急の車両はあまり来ない。またAE形はモーニングライナーとイブニングライナーのみの乗り入れとなる。


「大佐倉」〜「京成酒々井」間2、曇り

幕張新都心を遠くに望む

 

撮影地ガイド

 

幕張本郷駅から約850m。幕張本郷駅と津田沼駅の間にある鷺沼(さぎぬま)東跨線橋の上から電車を撮影する。総武快速線・中央総武線・京成千葉線(新京成線)を撮る事ができ走る列車の種類、構図が多種多様な場所。跨線橋の人通りはそこそこ。


「京成稲毛」〜「みどり台」間

大町駅

 

撮影地ガイド

 

ホーム両端から列車を撮影する。大町駅は直線かつ遮るものが皆無なため列車全体を写しやすい。また大町駅は利用客がワーストクラスなため人が少なく、なおかつ階段がホーム中程にしかないため人が端まで来ることが少なく人目が気になりにくい。


北総線内、千葉ニュータウンの開削部を走る

 

撮影地ガイド

 

白井駅で下車し線路に沿って西白井方面へ。するとすぐに北総線の開削部に架かる跨線橋が見えるのでそこから北総線を俯瞰して撮る。北総をはじめ京成・都営・京急の3社が乗り入れてくるため撮影できる車両は10以上にも及ぶ。

 

人通りはそこそこあるが跨線橋は広め。アクセス特急やスカイライナーは通過駅故に高速で駆け抜けていくためぼーっとすると撮り逃す可能性がある。


国道464号線と並走

 

撮影地ガイド

 

千葉ニュータウン中央駅から約1.5km。駅北側を印西牧の原駅方面に向かって線路沿いを進む。カインズやベイシア付近まで進むと線路を跨ぐ道路があるのでそこから千葉ニュータウン中央方面に向かって撮影。北千葉道路とメガソーラー発電所と並走する一枚になる。


Column

普通京成大和田行き


下り列車で平日朝夕の一部、土休日1本設定。以前は多く設定されていたようだが現在は大半が京成臼井行きまで延長され次第に数を減らしていった。これは勝田台より先の区間の宅地化が進行し、需要が高まったものだと思われる。

 

2023年現在、平日土休日ともに朝1本と夜1本の設定。折り返しで始発の普通京成上野行きになる。

普通京成臼井行き


京成上野駅から京成臼井駅まで約1時間30分。日中時間帯の普通列車は京成臼井行きと京成津田沼行きがそれぞれ1時間に3本運行される。以前は「京成臼井」ではなく「うすい」であり、京成と名乗っていない上に平仮名だった。

 

京成臼井駅に着くと京成佐倉寄りにある引き上げ線を用いて折り返し、始発の普通京成上野行きになる。

快速京成佐倉行き


西馬込駅から京成佐倉駅まで約1時間30分、日中に約1時間2本運行。京成佐倉に着くと折り返しで快速西馬込行きになり西馬込に着くと折り返しで快速京成佐倉行きまたは快速成田空港行きになる、という運用を日中時間帯に繰り返す。以前は行き先が「京成佐倉」ではなく「佐倉」だった。

 

2022年2月のダイヤ改正で日中の京成佐倉行きは全て京成上野始発となり、西馬込始発の京成佐倉行きは快速成田空港行きに統一された。

快速特急京成成田行き


日中の時間帯に1時間2本運行され、京成上野駅から京成成田駅まで約1時間5分。特急は京成佐倉より先は各駅に停車するが快速特急は京成佐倉から京成成田までノンストップとなる。以前は行き先が「京成成田」ではなく「成田」だった。

 

青砥駅にてアクセス特急成田空港行きとの接続が行われており、対面乗り換えできるようになっている。

特急成田空港行き


日中の時間帯に1時間1本運行。京成上野駅から京成本線経由で成田空港駅まで約1時間20分。成田スカイアクセス線経由で運行されるアクセス特急成田空港行きは約40分に1本運行されるだけでなく京成上野駅からの所有時間も10分程早いが、夜の時間帯しか京成上野発がない。

 

2020年2月26日のダイヤ改正により日中の特急成田空港行きはなくなり、日中は西馬込方面からの快速しか成田空港方面に行かなくなった。

快速東成田行き


2019年10月のダイヤ改正までに存在した行き先。平日朝1本に設定されていたが終点の芝山千代田駅のひとつ手前で止まってしまうため、中途半端感が否めない。ちなみに東成田線は利用客が少ないため赤字路線となっている。

 

芝山鉄道線の単線がネックというわけではないらしいが・・・謎である。

通勤特急芝山千代田行き


京急線の羽田空港第1・第2ターミナル駅から都営浅草線を経由し、芝山千代田駅まで約2時間。通勤特急は平日朝は上り、同じく夜は下りのみ運行され、「勝田台」〜「成田空港」間は各駅に停車する。通勤特急の速達性は快速以上特急未満。

 

2023年7月現在通勤特急芝山千代田行きは廃止されている。下りの通勤特急はなくなったが、芝山千代田始発の通勤特急はまだある。

普通千葉中央行き


京成上野始発、ごく一部に京成高砂始発がある。ただ日中は全て新京成線直通列車がこの行き先を担うため、日中は京成車による千葉中央行きは見られない。千葉中央駅では一度千葉寺寄りにある引き上げ線に回送して折り返し、始発列車として運行する。

相互直通50周年HM


京浜急行電鉄・東京都交通局・京成電鉄では2018年6月21日に相互直通運転50周年を迎え、これを記念して3社局それぞれ1編成にヘッドマークを掲出。京急は600形、都営は5300形、京成は3000形。掲出期間は、2018年6月21日〜2019年6月20日。スタンプラリーや記念乗車券発売なども行われた。

船橋〜千葉間開業100周年HM


京成線「京成船橋」〜「千葉中央」間は1921年7月17日に開業し、2021年に開業100周年を迎える。これを記念して3000形1編成(6両)にヘッドマークを掲出。開業当時のこの区間は京成船橋・大神宮下・谷津・京成津田沼・京成幕張・検見川・京成稲毛・千葉(現千葉中央)の8駅のみだった。この8駅ではスタンプラリーが開催され、8駅全て押印すると抽選100名にオリジナルアクリルキーホルダーがプレゼントされた。

桜に染まるまち佐倉HM


春の時期、佐倉市と京成電鉄は佐倉市への誘客を目的とした観光キャンペーン「桜に染まるまち、佐倉2022」を実施。佐倉市には千葉県屈指の桜の名所「佐倉城址公園」がある。これの一環として3000形1編成(8両)に記念ヘッドマークを掲出。また同時期に京成佐倉駅が京成桜駅になった。

千葉県誕生150周年記念ロゴマークHM


千葉県は1873年6月15日に当時の木更津県と印旛県が合併して誕生し、2023年に誕生150周年を迎える。これの記念事業の一環として千葉県に路線を保有する京成電鉄は3000形1編成(6両)に記念ヘッドマークを掲出した。また京成グループ5社(京成電鉄・新京成電鉄・北総鉄道・小湊鉄道・芝山鉄道)の路線が乗り放題になる「千葉県誕生150周年記念 鉄道5社 共通1日乗車券」が1部1500円、限定1500部で販売された。