東西線07系

東京メトロの車両。元有楽町線の車両であり、1993年3月より有楽町線の輸送力増強用として運用を開始した。

 

2008年の副都心線開業後も運行を続けたが、同じ有楽町線を走る7000系や10000系とドア位置が異なるためホームドアに対応できないという不都合が生じたため有楽町線から離脱する。離脱後は東西線ダイヤ改正に伴う補填として全編成が東西線に転籍している。

Gallery

フルカラーLED

車内

優先席

車内案内表示装置

ディスプレイ式旅客案内表示機

各駅停車三鷹行き

通勤快速三鷹行き

快速三鷹行き

各駅停車中野行き

通勤快速中野行き

快速中野行き

各駅停車日本橋行き

各駅停車茅場町行き

各駅停車東陽町行き

各駅停車妙典行き

各駅停車西船橋行き

 

各駅停車津田沼行き

快速津田沼行き

各駅停車東葉勝田台行き

快速東葉勝田台行き

 

 

各駅停車西船橋行き・フルカラー

東西線直通・フルカラー

 

荒川中川橋梁を渡る

 

撮影地ガイド

 

南砂町駅から約1.5km。Googlemapなどを頼りに西葛西駅方面に向かって線路沿いに歩くとやがて荒川の堤防に突き当たる。堤防沿いは荒川・砂町水辺公園が広がるのでそこから荒川を渡る東西線を撮る。川の上を走る地下鉄らしからぬ一枚となる。

 

付近にはトイレがあるので困らない。堤防下はランナーやサイクリストが行き交うので堤防の斜面上から撮る。


Spec

東西線07系
運用者

東京地下鉄

所属

深川車両基地

運用開始日

1993年(平成5年)3月18日

運用区間

東京メトロ東西線「中野」〜「西船橋」
東葉高速線「西船橋」〜「東葉勝田台」
中央・総武線「三鷹」〜「中野」・「西船橋」〜「津田沼」

編成 10両
軌間 1,067mm
電気方式 直流1,500V
設計最高速度 110km
最高速度 100km
起動加速度 3.3km
減速度 3.5km

Column

通勤快速中野行き


1996年まで運行されていたC快速を前身とする。平日朝のみ運行され、通勤快速の運行時間帯は上り快速が運行されない。混雑率ワーストクラスの東西線で組まれた過密ダイヤのせいで運転速度は遅め。

 

全ての通勤快速が東葉勝田台及び津田沼始発である。朝6時〜9時にかけて運行され、2023年現在22本の通勤快速が設定されている。

各駅停車茅場町行き


人身事故等でダイヤが乱れると発生する可能性がある定期設定のない行き先。その他東西線では緊急時の行き先として高田馬場・飯田橋・日本橋・門前仲町・葛西があるようだ。

 

発車標ではシステム上用意されていないのか、茅場町行きと表記されない。