運用者 JR東日本
所属 豊田車両センター
運用開始日 2006年(平成18年)12月26日
編成 10両・6両・4両
運用区間
中央線「東京」〜「大月」
青梅線「立川」〜「奥多摩」
五日市線「拝島」〜「武蔵五日市」
富士急行線「大月」〜「河口湖」
中央線・青梅線・五日市線の車両。10両固定編成と連結・切り離しが可能な6両+4両の分割編成があり10両編成は中央線、6両と4両編成は青梅線・五日市線の運用を基本としている。半自動ドアボタンがあり青梅線末端区間などでの車内温度保持を目的として使用される。
元々トイレはなかったが4号車設置工事が順次行われ2020年3月14日から使用を開始した。また2020年度をめどに10両編成と6両編成にグリーン車を導入する予定だったが延期となった。
かつて中央線快速は早朝深夜に緩行線を走り東京駅に発着する運行形態になっていたが2020年3月のダイヤ改正で廃止されている。
車内
優先席
車内案内表示装置
トイレ
トイレ内
半自動ドアのボタン。車内側
半自動ドアのボタン。車体側
通勤特快東京行き
中央特快東京行き
青梅特快東京行き
通勤特快東京行き・英語
中央特快東京行き・英語
青梅特快東京行き・英語
快速東京行き
各駅停車東京行き
東京行き
快速東京行き・英語
各駅停車東京行き・英語
東京行き・英語
青梅特快新宿行き
三鷹行き
青梅特快新宿行き・英語
三鷹行き・英語
快速武蔵小金井行き
各駅停車武蔵小金井行き
武蔵小金井行き
快速武蔵小金井行き・英語
各駅停車武蔵小金井行き・英語
武蔵小金井行き・英語
快速国分寺行き
快速立川行き
立川行き
快速国分寺行き・英語
快速立川行き・英語
立川行き・英語
中央特快豊田行き
快速豊田行き
各駅停車豊田行き
中央特快豊田行き・英語
快速豊田行き・英語
各駅停車豊田行き・英語
豊田行き
豊田行き・英語
中央特快八王子行き
快速八王子行き
八王子行き
中央特快八王子行き・英語
快速八王子行き・英語
八王子行き・英語
中央特快高尾行き
通勤快速高尾行き
快速高尾行き
中央特快高尾行き・英語
通勤快速高尾行き・英語
快速高尾行き・英語
各駅停車高尾行き
高尾行き
各駅停車高尾行き
高尾行き・英語
中央特快相模湖行き
快速相模湖行き
相模湖行き
中央特快相模湖行き・英語
快速相模湖行き・英語
相模湖行き・英語
中央特快大月行き
快速大月行き
大月行き
中央特快大月行き・英語
快速大月行き・英語
大月行き・英語
中央特快河口湖行き
中央特快河口湖行き・英語
ホリデー快速おくたま奥多摩行き
奥多摩行き
ホリデー快速おくたま奥多摩行き・英語
奥多摩行き・英語
ホリデー快速おくたま河辺行き
青梅特快河辺行き
快速河辺行き
ホリデー快速おくたま河辺行き・英語
青梅特快河辺行き・英語
快速河辺行き・英語
河辺行き
ホリデー快速おくたま青梅行き
青梅特快青梅行き
河辺行き・英語
ホリデー快速おくたま青梅行き・英語
青梅特快青梅行き・英語
通勤快速青梅行き
快速青梅行き
各駅停車青梅行き
通勤快速青梅行き・英語
快速青梅行き・英語
各駅停車青梅行き・英語
青梅行き
ホリデー快速あきがわ武蔵五日市行き
快速武蔵五日市行き
青梅行き・英語
ホリデー快速あきがわ武蔵五日市行き・英語
快速武蔵五日市行き・英語
武蔵五日市行き
快速高麗川行き
武蔵五日市行き・英語
快速高麗川行き・英語
中央特快高尾行き・単体表示
通勤快速高尾行き・単体表示
快速高尾行き・単体表示
快速八王子行き・単体表示
中央特快豊田行き・単体表示
快速豊田行き・単体表示
快速立川行き・単体表示
快速武蔵小金井行き・単体表示
中央特快河口湖行き・単体表示
中央特快大月行き・単体表示
快速大月行き・単体表示
中央特快相模湖行き・単体表示
ホリデー快速おくたま奥多摩行き・単体表示
ホリデー快速おくたま青梅行き・単体表示
青梅特快青梅行き・単体表示
快速青梅行き・単体表示
青梅行き・単体表示
ホリデー快速あきがわ武蔵五日市行き・単体表示
快速武蔵五日市行き・単体表示
快速高麗川行き・単体表示
快速
各駅停車
回送
10両ステッカー
10両ステッカー2
10両ステッカー3
Chuo One Line
東京アドベンチャーラインラッピング・夏
東京アドベンチャーラインラッピング・秋
東京アドベンチャーラインロゴ
東京アドベンチャーラインヘッドマーク
茨城デスティネーションキャンペーンヘッドマーク
ポケモンラッピングトレイン、ホゲータ
中央線開業135周年ヘッドマーク
中央線開業135周年ヘッドマーク2
前面行き先表示機・高麗川武蔵五日市行き
前面行き先表示機・武蔵五日市青梅行き
前面行き先表示機・ホリデー快速
前面行き先表示機・奥多摩武蔵五日市行き
前面行き先表示機・河辺武蔵五日市行き
車内案内表示装置・武蔵五日市青梅行き切り離し案内
車内案内表示装置・高麗川武蔵五日市行き切り離し案内
車内案内表示装置・河口湖行き切り離し案内
車内案内表示装置・ホリデー快速切り離し案内
「中野」〜「東中野」間
直線を走る
直線を走る2
江戸城の外堀沿いを走る
「市ケ谷」〜「飯田橋」間、外濠の桜
撮影地ガイド
JR市ケ谷駅から皇居の外堀に架かる市ケ谷橋を渡り、外堀通りに出る。そこは春になると外堀沿いに桜の花が目一杯に咲く桜の名所であり、外堀に沿って走る電車と桜を交えて撮影できる。桜の花の間にどう電車を入れるかがポイントとなる。
2021年4月現在撮影対象は中央総武線のE231、中央快速線のE233、209、あずさ・かいじのE353、新宿さざなみとわかしおのE257、255。
「市ケ谷」〜「飯田橋」間、外濠の葉桜
外濠の桜2
外濠の桜3
外濠の桜4
外濠の菜の花と桜
千代田区外濠公園付近
桜紅葉
中央線快速区間、神田川沿いを走る
撮影地ガイド
JR御茶ノ水駅から御茶ノ水橋口を出てすぐ、お茶の水橋から下を通る中央線を撮影する。撮影対象は2021年10月現在、中央総武線のE231、中央快速線のE233・209、特急あずさ・かいじのE353、土休日限定で新宿わかしお・さざなみの255、E257。
駅前故に人通りが多いが道が広いのでさほど気にならない。キャパも広め。
御茶ノ水駅
早朝深夜の中央・総武線はかつて「千葉」〜「御茶ノ水」間で折り返し運転を行い、御茶ノ水以西は中央線快速の車両が緩行線を走り東京駅に乗り入れるという特異なダイヤ構成だった。
中央線快速は通常であれば快速線を走行するため各駅停車がない。同時間帯は全て東京発着の各駅停車になるため快速は運行されない。
平日朝ラッシュに大月始発1本、高尾始発1本、青梅始発2本設定。高尾以西と青梅線内各駅停車で高尾・八王子・立川・国分寺・新宿・四ツ谷・御茶ノ水・神田・東京に停車し、特急を除けば中央線の最上位の列車種別。一見速そうだが朝の過密ダイヤ故、低速運転で遅い。「国分寺」〜「新宿」間は約27分無停車。
2020年3月のダイヤ改正まで存在した行き先。早朝深夜の中央・総武線は御茶ノ水駅で運行形態が分断され、御茶ノ水以西は緩行線から中央本線を経由する各駅停車高尾行きが主体だった。廃止されたのは将来のホームドア設置を見据えてのことである。
中央快速線下りは平日なら中野、土休日なら発車標では各駅停車と表記するが、車両は各駅停車と表記せず行き先のみ。快速が通過する高円寺・阿佐ケ谷・西荻窪は緩行線ホームに発着する。土休日もこの各駅停車は運行されるため、上記の3駅で快速線ホームに発着するわけにはいかない。
土休日は日中毎時4本、平日は日中毎時3本設定。「中野」〜「立川」間で通過駅が増え途中三鷹・国分寺のみに停車し、この2駅にて先行する快速と対面接続し追い抜く。青梅特快と共に早朝を除いて平日朝ラッシュ時は運行されず、平日帰宅時間帯は停車駅を増やした通勤快速になる。
土休日は日中毎時2本、平日は日中毎時1本設定。「中野」〜「立川」間で通過駅が増え三鷹駅と国分寺駅で緩急接続し追い抜くのは中央特快と変わらないが、こちらは立川駅から青梅線に直通する。青梅線内に通過駅はなく各駅に停車する。青梅駅で奥多摩方面との接続はしない。
2022年1月現在土休日の夜に2本設定、平日は通勤快速になる。東京駅から河口湖駅まで約3時間、走行距離約114kmと所有時間走行距離共に中央線の定期列車としては最長。大月駅までは10両で大月駅の富士急行線から先は後ろ6両を切り離し、4両での運行となる。
富士急行線内はホーム有効長が4両、富士山駅と富士急ハイランド駅が6両なため10両のまま富士急行線に直通はできない。大月駅で切り離した列車は折り返しで普通高尾行きになる。河口湖駅に着いた列車は夜間留置され、翌朝に始発として平日は快速東京行き、土休日は中央特快東京行きとして運行される。
平日帰宅時間帯と夜に特別快速の変わりに運行される。下りのみの運行で青梅行き・大月行き・河口湖行きもある。特別快速の停車駅に荻窪・吉祥寺を追加したものであり、特別快速より格下の種別。三鷹駅・国分寺駅・立川駅で快速(各駅停車)と緩急接続が行われる。
夜1本のみの設定で東京駅から高麗川駅まで約1時間40分。土休日は快速、平日は通勤快速になり所有時間が早くなる。拝島駅で前4両を高麗川行き、後6両を武蔵五日市行きとして切り離す。2022年3月のダイヤ改正で五日市線と八高線が中央線との直通を取り止め、廃止となる。
高麗川駅に着くと折り返しで普通拝島行きになる。中央線との直通運転は八高線のワンマン運転開始に伴い廃止された。中央線のE233系はワンマン運転できない。
下り限定の行き先。豊田駅には豊田車両センターがあるために設定されており、ラッシュ時や終電時間帯にはこの行き先が増える。豊田駅に着いた列車は折り返すか豊田車両センターに回送される。豊田駅は八王子駅の一歩手前にあるため、八王子駅ユーザーからの評判は良くない。
2022年1月現在土休日夜に1本だけ設定。国分寺駅に着いた列車は折り返しで豊田車両センター武蔵小金井派出所まで回送される。せめて立川駅まで行ってくれ・・・なんて思う中央線ユーザーはいるのではないのだろうか。
以前は平日夜間に2本運行されていた模様。
土休日朝に新宿始発が3本設定。前6両が奥多摩行き、後4両にホリデー快速あきがわ武蔵五日市行きを併結し拝島駅で切り離す。中央線内は特別快速と同じ停車駅だが、青梅線内にも通過駅があるため青梅線内各駅停車の青梅特快よりも格上。新宿駅から奥多摩駅まで約1時間30分。
青梅線内の停車駅は立川・西立川・拝島・福生・青梅・御嶽・奥多摩。2023年3月のダイヤ改正で「青梅」〜「奥多摩」間のワンマン運転開始に伴って青梅行きに短縮され、青梅駅にて季節運行される臨時列車ホリデー快速おくたま号奥多摩行きに乗り換えるように変更された。
土休日朝に新宿始発が3本設定。後4両が武蔵五日市行き、前6両にホリデー快速おくたま奥多摩行きを併結し拝島駅で切り離す。中央線内は特別快速と同じ停車駅で五日市線内は各駅停車。「あきがわ」とはあきる野市にある秋川渓谷のこと。新宿駅から武蔵五日市駅まで約1時間。
2023年3月のダイヤ改正で廃止され、ホリデー快速おくたま青梅行きに乗り拝島駅で下車し、同じホームで後続の立川始発武蔵五日市に乗り換えるよう変更された。またホリデー快速あきがわの廃止で五日市線と中央線を直通する列車はなくなった。