運用者 小湊鉄道

 

所属 五井機関区

 

運用開始日 2021年11月

 

編成 1両

 

運用区間
小湊鉄道線「五井」〜「上総中野」

 
キハ40(小湊)

国鉄が製造した気動車。1977年から1982年にかけて計888両が製造され日本各地の路線に投入された。現在も主に普通列車として全国で運用されているが事故や災害、新型気動車の置き換えなどによって少しずつ数を減らしている。

 

小湊鉄道線においてはキハ200形に余裕をもたせる置き換え用として2021年よりJR東日本より譲渡、2021年4月23日に臨時急行「さと山」で営業運転を開始した。本系列にトイレがあるが、小湊鉄道には汚物処理装置の抜き取り設備がないため使用されていない。

Gallery

車内

優先席

座席番号

フック

使われていないトイレ

旅客案内表示器

使われていないドア開閉ボタン、車内

使われていないドア開閉ボタン、車外

上総牛久-五井

里見-五井

養老渓谷-五井

上総中野-五井

急行

 

小湊鉄道・禁煙マーク

小湊鉄道・ロゴ

小湊鐡道・サイドボード

小湊鉄道カラーに塗装されたキハ40

たらこ色のキハ40

男鹿線色のキハ40。この車両のみ屋根上の「つらら切り」がない

男鹿と書かれている

かずさヘッドマーク

天北ヘッドマーク

小湊鉄道線開業100周年記念ヘッドマーク

 

只見線(ただみせん)で走っていた東北地域本社色、キハ200と並ぶ

上から見下ろす

五井機関区

塗装が小湊鉄道カラーになったキハ40

小湊鉄道カラーのキハ40その2

連結部

画像左にあるたらこ色のキハ40は2021年7月に小湊鉄道に2両やってきた

男鹿色のキハ40は2021年7月に小湊鉄道にやってきた

小湊鉄道開業100周年記念ヘッドマークを掲出

小湊鉄道開業100周年記念ヘッドマークを掲出2

上総村上駅

上総村上駅2

「上総村上」〜「海士有木」間、京葉工業地域と富士山

 

撮影地ガイド

 

海士有木駅から約1km。駅近くにある国道297号線に出て北上し、踏み切りを越えて山倉ダムまで行く。山倉ダム南側にある住宅の隣に細い道があるのでそこを抜けると、畑が隣にある見晴らしのよい高台に出るのでそこから小湊鉄道線を撮影する。なお有名撮影地。


養老川橋梁を渡る

 

撮影地ガイド

 

光風台駅前にあるT字の交差点を東に進み踏切を渡る。そのまま国道297号線に出て北側にある養老川付近が撮影地。橋梁を渡る小湊鉄道線を撮影できる。


あじさい咲く「馬立」〜「上総牛久」間

 

撮影地ガイド

 

上総牛久駅から約2km。上総牛久駅を出たら駅のすぐ西にある踏み切りを渡り国道297号線に出る。国道に出たら線路沿いを馬立方面に向かって歩きGoogle Mapを見て伊藤畳店 本店近くまで来ると付近に溜め池がある。そこにはあじさいがあるので列車と組み合わせて撮る。


あじさい色違い

あじさいと小湊鉄道カラー

あじさいを強調

あじさいを強調2

上総川間駅、小湊鉄道線開業100周年ヘッドマークを掲出

上総川間駅、小湊鉄道線開業100周年ヘッドマークを掲出2

上総久保駅のイチョウ、2022年11月20日

上総久保駅の菜の花、2024年3月31日

上総久保駅の菜の花2、2024年3月31日

上総久保駅のイチョウの新緑

「上総久保」〜「高滝」間、水仙

里見駅

夜桜と里見駅、2024年4月13日

里見駅で列車交換待ち

飯給駅

月崎駅

月崎駅の桜と菜の花、2024年4月6日

月崎駅の桜と菜の花2、2024年4月6日

月崎駅のあじさい、2024年6月30日

「月崎」〜「上総大久保」間のあじさい、2024年6月30日

「月崎」〜「上総大久保」間のあじさい2、2024年6月30日

 

上総大久保駅の桜と菜の花、2024年4月6日

上総大久保駅の紅葉

石神の菜の花畑、2024年3月24日

石神の菜の花畑2、2024年3月24日

Column

里見行き


2025年現在平日夜2本、土休日1本設定。里見駅は上総牛久以南の主要駅。折り返しで五井行きとなるが、到着ホームでそのまま折り返しはできないため一度上りホーム側に列車を転線する。この転線は駅員が誘導を行うらしい。

小湊鉄道線開業100周年記念HM


小湊鉄道線は1925年3月7日に「五井」〜「里見」間が第1期線として開業、1926年9月1日に第2期線として月崎駅まで開業、1928年5月16日に第3期線として上総中野駅まで開業する事で全通を果たす。2025年3月7日で開業100周年を迎えた事により記念ヘッドマークが掲出された。