運用者 いすみ鉄道
所属 大多喜車両基地
運用開始日 2013年(平成25年)2月1日
編成 1両
運用区間
いすみ鉄道線「大原」〜「上総中野」
いすみ鉄道の気動車。老巧化したいすみ200型の代替の為に2013年2月から営業運転を開始した。前面と側窓の形状は国鉄キハ20系気動車を意識したものとなっている。
車内はオールロングシートでありトイレは設置されていない。イベント列車での使用を想定して座席前には簡易テーブルを固定できる設備を設けている。2両編成で運行される時はトイレのあるいすみ300型を併結する事が多い。
車内
台湾ランタン列車車内
サイドボード
ワンマン
ムーミンヘッドマーク
ムーミンパパ、ムーミンママヘッドマーク
スナフキンヘッドマーク
大多喜町の「おたっきー」のヘッドマーク
車体にムーミン達
台湾ランタン列車「祈福(ちーふー)」ラッピング
祈福ヘッドマーク
大原駅
水田地帯を走る
「上総東」〜「新田野」間、通称新田野ストレート
「国吉」〜「上総中川」間、第二五之町踏切。2024年3月30日
「国吉」〜「上総中川」間、菜の花スポット
上総中川駅の桜、2024年4月13日
上総中川駅の桜、いすみんヘッドマーク。2024年4月13日
上総中川駅の桜、祈福ヘッドマーク。2024年4月13日
「上総中川」〜「城見ヶ丘」間
「城見ヶ丘」〜「大多喜」間
「城見ヶ丘」〜「大多喜」間の桜、2024年4月13日
「城見ヶ丘」〜「大多喜」間2
「城見ヶ丘」〜「大多喜」間3。2024年3月30日
「城見ヶ丘」〜「大多喜」間、桜と菜の花
「城見ヶ丘」〜「大多喜」間、遠くに大多喜城を望む
撮影地ガイド
いすみ鉄道と大多喜城を合わせて撮影可能な撮影地。城見ヶ丘駅で下車し国道297号線「大多喜街道」に上がる。国道に上がったら北上し、夷隅川が付近でいすみ鉄道の線路と大多喜城が見える場所があるのでそこから撮影する。
大多喜駅の車庫
「大多喜」〜「小谷松」間、2024年3月30日
「大多喜」〜「小谷松」間、イチョウ祠
「大多喜」〜「小谷松」間、イチョウ祠と水仙。2024年3月30日
「東総元」〜「久我原」間、桜
「東総元」〜「久我原」間、桜と菜の花
「東総元」〜「久我原」間の桜、2024年4月13日
「久我原」〜「総元」間、いすみ300型との併結
「総元」〜「西畑」間
「総元」〜「西畑」間の紅葉
いすみ鉄道は2009年から沿線の里山風景と菜の花畑になぞらえてイメージキャラクターにムーミンを採用。車両にムーミンキャラクターのHMを掲出し車体にはラッピングを施した。しかし沿線人口減少などの影響を受け2019年には著作権利用許諾の更新料の支払いを中止。これによりムーミン列車は廃止となった。
著作権利用の金額がどれほどのものなのかわからないが、ムーミンは世界的に知られていることからかなりの高額なのだろう。
いすみ鉄道はかつてムーミンをイメージキャラクターに採用しHMを掲げていたが、2019年に著作権利用の更新料支払いを停止したためムーミンを使用できなくなる。その代わりにいすみ350型では沿線にある大多喜町のキャラクター「おたっきー」がデザインされたHMを掲出した。